闇を抱く白菊—天命の盤—復讐姫は、殺戮将軍の腕の中で咲き誇る。

ランクイン履歴

後宮ファンタジー3位(2025/12/25)

後宮ファンタジー

闇を抱く白菊—天命の盤—復讐姫は、殺戮将軍の腕の中で咲き誇る。
作品番号
1763920
最終更新
2025/12/25
総文字数
196,237
ページ数
271ページ
ステータス
未完結
いいね数
10
ランクイン履歴

後宮ファンタジー3位(2025/12/25)

【中華ファンタジー × 執着愛 × 復讐】 復讐姫は、殺戮将軍の甘い闇に染まる。

最愛の姉を殺された、白楊国の公主・玉蓮(ぎょくれん)。
復讐のために彼女がその身を投じたのは、自国で「殺戮将軍」と恐れられる赫燕(かくえん)の軍だった。

冷酷非情な彼を、復讐の道具として利用するつもりだった。
けれど、夜の天幕で彼が見せるのは、全てを焼き尽くすような独占欲と、蕩けるような甘い熱。

「お前は、俺のものだ」

伽羅の香りに包まれ、身体の奥まで刻み込まれる彼の熱。
憎しみで繋がったはずの関係は、いつしか魂を焦がす「愛」へと変わっていく。

そんな闇へ堕ちていく彼女の前に、敵国の光の英雄・崔瑾(さいきん)が現れる。

「私が、お助けいたします」

愛憎渦巻く戦場で、気高き白菊が選ぶのは——!?
過酷で、壮大な中華ロマンファンタジー。
あらすじ
舞台は、騎馬民族国家と大国が覇を競う、中華戦乱世界。
姉の仇を討つため、自国の『殺戮将軍』赫燕の軍に身を投じた公主・玉蓮。

冷酷な彼を利用するつもりが、夜ごとに注がれる激しい独占欲と熱に、心と体を絡め取られていく。
闇に染まる玉蓮の前に、敵国の光の英雄・崔瑾が現れ救いの手を差し伸べる。

復讐の盤上で交錯する、二人の英雄の命と愛。
愛と復讐の狭間で揺れる、中華ファンタジー。

目次

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