流星の徒花

青春・恋愛

柴野日向/著
流星の徒花
作品番号
1681002
最終更新
2022/11/08
総文字数
134,168
ページ数
81ページ
ステータス
完結
いいね数
6
ランクイン履歴

青春・恋愛44位(2022/11/18)

ランクイン履歴

青春・恋愛44位(2022/11/18)

ひっそりと咲く徒花は、いつしか眩い流星となる
あらすじ
若葉町に住む中学生の雨宮翔太は、通い詰めている食堂で転校生の榎本凛と出会った。
明るい少女に対し初めは興味を持たない翔太だったが、互いに重い運命を背負っていることを知り、次第に惹かれ合っていく。
残酷な境遇に抗いつつ懸命に咲き続ける徒花が、いつしか流星となるまでの物語。

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この作品の感想ノート

初めまして、感想失礼いたします。
まずは、とても素敵なお話をありがとうございました!
始めはただただ主人公に同情するばかりでしたが、不幸の中にある小さな希望、幸せが丁寧に描かれていて、あっという間にお話に引き込まれました。何も持たない主人公を見ていると、自らがいかに恵まれた環境だったのか気付かされました。親への素直な感謝の気持ちが生まれたので、この作品に出会えてよかったと思います。
すごく心揺さぶられたシーンはたくさんありますが、お気に入りはビー玉が溢れ返っているところでした。会いたくてたまらないという気持ちが痛いほどに伝わってきて、涙腺が崩壊です(笑)
お互いのプレゼントや2人の合図等々……可愛くてオシャレで尊みを感じました。
最後に、これからも応援してます。頑張ってください。書籍化された際には必ず買います!

羽夜さん
2022/11/12 11:04

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