晴れた日でも雨傘をさして

青春・恋愛

晴れた日でも雨傘をさして
作品番号
1790592
最終更新
2026/09/11
総文字数
112,253
ページ数
57ページ
ステータス
完結
いいね数
0
17歳の夏、僕は家出をした!

理不尽な学校の体質、理解してくれない親、すべてを投げ出したくて僕は家出をした。
親友の萱と、尊敬する美術教師の元へエスケープをした僕たちは、経験したことがない濃くて、熱い夏休みを送ることになった。

「隠したいこと」はないですか?
「隠していること」はないですか?

人は見えているものだけで相手を理解することはできない。
けれど、誰かの視線によって自分でも見えなかった自分に気づくことがある。

「他人から定義された自分」ではなく「自分が定義する自分」を選ぶ、17歳のひと夏のお話。



あらすじ
進学校に通う高校二年の島谷柚は担任の戸谷先生に異常に執着されていた。美術部で絵を描くことが学校生活での唯一の楽しみだった柚は、担任の行為のストレスによって傘の絵ばかりを描くようになった。その心の変化を汲み取った美術部の塚田先生によって、校長へ進言されるが、意図せぬ結果をもたらすことになる。親も学校も信じられなくなった柚は「家出」を決行する。それは「隠したい自分」を解放する旅だった。

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