五月の水仙は枯れない

青春・恋愛

五月の水仙は枯れない
作品番号
1793820
最終更新
2026/10/08
総文字数
37,048
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
言葉が遅い私を、彼はいつも待ってくれた。
何度目の五月七日でも。
あらすじ
高校三年の春、席替えで隣になった今里裕太。
言葉が遅い私を、急かさずに待ってくれる人だった。
夏祭りの花火の下で想いが通じ、同じ大学に進んで、幸せな一年が過ぎた。

大学二年の五月七日。
その朝から、裕太は変わってしまった。
理由も言わずに私を遠ざけ、知らない人たちと笑い、三週間後、事故で死んだ。

目を開けると、高校三年の四月の教室にいた。

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