
- 作品番号
- 1762856
- 最終更新
- 2025/11/27
- 総文字数
- 131,365
- ページ数
- 53ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 73
- ランクイン履歴
-
総合97位(2025/10/26)
後宮ファンタジー3位(2025/10/26)
※当作品は、2025年に行われた【スターツ出版小説投稿サイト合同企画「1話だけ大賞」ノベマ!会場】ヒロイン活躍系後宮ファンタジー部門にて部門賞をいただいたものを、長編化したものとなります。
草原に住む遊牧民の族長の娘セオラは、知勇と身体能力に優れた姫だったが、それ故に男尊女卑の父親から嫌われていた。ある日、隣国サンサルロの兵が領内へ侵入し、セオラは仲間たちと共に彼らに攫われてしまう。ピンチに陥るセオラだったが、そこを助けてくれたのはサンサルロの王子ジャンブールだった。ジャンブールはセオラを第一妃に迎えたいと言うが、それにはサンサルロ領内の複雑な事情が絡んでいた。
草原に住む遊牧民の族長の娘セオラは、知勇と身体能力に優れた姫だったが、それ故に男尊女卑の父親から嫌われていた。ある日、隣国サンサルロの兵が領内へ侵入し、セオラは仲間たちと共に彼らに攫われてしまう。ピンチに陥るセオラだったが、そこを助けてくれたのはサンサルロの王子ジャンブールだった。ジャンブールはセオラを第一妃に迎えたいと言うが、それにはサンサルロ領内の複雑な事情が絡んでいた。
- あらすじ
- 草原に住む遊牧民の族長の娘セオラは、知勇と身体能力に優れた姫だったが、それ故に男尊女卑の父親から嫌われていた。ある日、隣国サンサルロの兵が領内へ侵入し、セオラは仲間たちと共に彼らに攫われてしまう。ピンチに陥るセオラだったが、そこを助けてくれたのはサンサルロの王子ジャンブールだった。ジャンブールはセオラを第一妃に迎えたいと言うが、それにはサンサルロ領内の複雑な事情が絡んでいた。
目次
-
- 第一話 セオラ
- 第二話 サンサルロの襲撃
- 第三話 虜囚の使い方
- 第四話 見覚えのあるオレンジ色
- 第五話 サンサルロでの扱い
- 第六話 第二王子ジャンブールの企み
- 第七話 虜囚たちの居場所
- 第八話 三人の妃
- 第九話 共に過ごす夜
- 第十話 ジャンブールとの時間
- 第十一話 隊商
- 第十二話 呪い道具の第三妃、鉱物の第四妃
- 第十三話 贈り物
- 第十四話 憎悪の瞳
- 第十五話 第二妃からの使い
- 第十六話 密会?
- 第十七話 茶の罠
- 第十八話 迂闊
- 第十九話 攫われてきた女
- 第二十話 妙案
- 第二十一話 狩猟大会
- 第二十二話 王の資質
- 第二十三話 第一王子とナランゴア
- 第二十四話 実の姉弟のように
- 第二十五話 『気持ち』
- 第二十六話 第三妃、襲撃を受ける
- 第二十七話 溶かされそうな心
- 第二十八話 まじない道具の山
- 第二十九話 受寵の絵巻物
- 第三十話 セオラ、臥せる
- 第三十一話 毒殺
- 第三十二話 黒い粉末
- 第三十三話 未知の効果
- 第三十四話 虹色の輝き
- 第三十五話 危険な石
- 第三十六話 丹薬を求める理由
- 第三十七話 実験
- 第三十八話 晴れた疑念
- 第三十九話 激昂する第一王子
- 第四十話 禁忌を犯した理由
- 第四十一話 真珠の耳飾り
- 第四十二話 ナランゴアの過去
- 第四十三話 妹を想う
- 第四十四話 サラントヤの生活
- 第四十五話 生地黄鶏
- 第四十六話 思わぬ来訪者
- 第四十七話 攫われた母と妹
- 第四十八話 闇の中の追いかけっこ
- 第四十九話 東からの救援
- 第五十話 かつてない恐怖
- 第五十一話 セオラの出生の秘密
- 最終話 本気の勝負
- 番外編①
この作品の感想ノート
やっぱりグアマラル、好きだなぁ。
傲慢で自己中心的だけど、どこまでも素直である意味裏がない。
「他人のため」「良かれと思って」って危険ですよね。バルやナランゴアはその罠にはまってしまった人だと思います。献身のように見えて、その実は自己中でしかなかった。
バルにグアマラルが情けをかける必要はないと思ったので、納得の結末でした。バル本人的には彼女を曇らせないことが最大の望みなのでしょうし。
やるせないのは、ナランゴアなんですよね……。動機を恋愛感情のもつれと予測していたのですが、そっちならどんなに良かったかと頭を抱えました。
番外編までの完走、お疲れ様でした!
咲良綾さん
2025/11/27 10:46
グアマラル、もっと出てきてほしかったので、
この番外編は嬉しいです!
本編の裏事情もしっかりと回収されてスッキリしました。
しかし、バルが……!
不憫だぁぁぁ😭😭😭
草加奈呼さん
2025/11/27 08:19
完結おめでとうございます!👏👏👏
最後はセオラが勝つに一票。
エンドマークを打っても、これからも物語が続くのを感じるラストでしたね。
長距離完走、お疲れ様でした!🎉
咲良綾さん
2025/11/26 08:57
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