- 作品番号
- 1741673
- 最終更新
- 2024/12/31
- 総文字数
- 79,449
- ページ数
- 55ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ミステリー8位(2025/01/06)
【注意事項】
被災描写、残酷な描写があります。
体調が優れない場合は、速やかに係員にお知らせいただくか、展示から一時的に離れるなどの対応をお願いいたします。
また、展示会場内での体験には個人差があります。特に感受性が高い方や、精神的に負荷のかかる状況が不安な方は、慎重にご判断ください。
※完全なるフィクションです。
被災描写、残酷な描写があります。
体調が優れない場合は、速やかに係員にお知らせいただくか、展示から一時的に離れるなどの対応をお願いいたします。
また、展示会場内での体験には個人差があります。特に感受性が高い方や、精神的に負荷のかかる状況が不安な方は、慎重にご判断ください。
※完全なるフィクションです。
- あらすじ
- ジャーナリストの白石湊斗は、スクープを求めて四国の山奥にある霧響美術館を訪れる。そこで出会ったのは、孤高の天才彫刻家、九条朔夜。彼の作品は、見る者に畏怖と感動を与える美しさを持ちながら、同時に奇妙な体調不良を引き起こすという。インタビューを通して明かされる九条の過去、作品に秘められた想い、そして関係者たちの証言。白石は九条の才能に魅了されながらも、彼の作品に宿る闇、異様な雰囲気に翻弄されていく。
目次
-
- 「九条朔夜展開催のお知らせ」
- 2019年10月5日 にえのあしおとを聞いた人物のインタビュー
- 2025年2月15日 響霧(さら)市美術館でのインタビュー
- 2025年1月27日 展示会初日
- 2025年1月28日 ■■出版社にて叱咤激励
- 2010年10月22日 津波災害被害者の証言
- 2010年 10月22日 目撃者の証言:響霧町で浮き上がる家
- 2025年1月28日 テレビのインタビュー
- 2025年1月29日 九条本人登壇イベント
- 1948年4月30日 目撃者の証言:■■町で発現した、最初の「にえのあしおと」
- 2011年11月2日 津波災害後の友人の変貌に関するインタビュー
- 2025年2月1日 白石、実家に帰省
- 1950年10月7日 にえのあしおとを聞いた油絵絵師のインタビュー
- 2025年2月18日 赤いジャージの少女のインタビュー
- 2025年2月2日 インタビューアポ取り
- 2025年2月5日〜2月7日インタビューの準備
- 2025年2月8日 インタビュー当日
- 2025年2月10日 九条のインタビュー記事の公開
- 2025年2月11日 メディアへの波及
- 2025年2月12日 展覧会スタッフとの会話 体調不良者の様子について
- 響霧町 地元新聞
- 2025年2月13日 大学への聞き込み
- 眞藤文との出会い
- ある確信
- 2025年2月14日 篠宮家との会話
- 九条の葛藤
- 2025年2月15日 夜間イベント開催のニュース
- 九条展・夜間イベント中止の騒動記録
- 来場者の証言:錯乱状態の記録
- 来場者証言:体験後の異常行動
- 九条のアトリエにて
- アトリエの地下にあるもの
- 午後9時 最後の会話 レコードテープ
- 2010年10月22日 被災当日
- 2010年11月25日 篠宮の遺体が見つかる
- 2010年12月15日 地獄
- 2010年12月30日 九条の罪
- 2010年1月7日 地元を離れて彫刻家になる
- 2020年1月7日 25歳、地元に帰る
- 審判の日
- 輪廻、輪廻
- 2021年4月7日 初の展示会
- 2023年12月7日 理解、超越、自己暗示
- 2025年2月16日
- 【緊急】来場者体調不良の報告を受けて一時閉館いたします
- 1949年5月14日 ■■町住民のインタビュー
- 2025年2月20日 九条朔夜に遺灰彫刻を依頼した人物の証言
- 2025年2月30日 響霧町住民による九条朔夜についての証言
- 2025年3月1日 赤い花に関する響霧住民の証言
- 2025年2月17日 呪いの真実
- 2035年1月27日
- 2035年1月30日 白石湊斗のインタビュー
- にえのあしおとに関する伝承
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