彦根あやかし縁結び神社のお祓い譚! 憑きもの祓って、貧乏ボロ神社を再建します!
あやかし・和風ファンタジー
完
5
たかた ちひろ/著
- 作品番号
- 1704235
- 最終更新
- 2023/09/24
- 総文字数
- 114,525
- ページ数
- 48ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 5
主人公・八雲結衣(やくも ゆい)は、滋賀県彦根市の一角にある八羽神社の宮司を務めている。
しかし、昨今の神社は経済事情が思わしくなく。
とにかく、にっちもさっちもいかぬほど、八羽神社にはお金がなかった。
少ないお金を超貧乏飯を作ったり、DIYしたり、とやりくりしながら、神社を一人切り盛りする結衣。
人手を雇える金があるわけもなく、他に住人のいないこの神社だったが……
「妖」ならばいた。
結衣は昔からこの世ならざる存在・妖が見え、日々一緒に暮らしてきたのだ。
基本的には無害な存在である妖。
しかし、前世での未練などから悪意に染まると、「化け妖」へと成り果てる。
人に取り憑き、街で悪事を働いてまわることもある厄介な存在だ。
その「化け妖」をお祓いにより「妖」に戻してやるのが、宮司という表向きの顔とは違う、結衣のもう一つの仕事だった。
お祓いの依頼をこなし、神社の運営費を稼ごうと努力する結衣。
最近新しく仲間に加わった謎めいた美青年、うさぎの妖である恋時伯人(こいじ はくと)とともに、次々とお祓い依頼をこなしていく。
やがて明らかになる恋時の正体は……?
明るく楽しく、お祓い後には秘められた思いに、ほろりと泣ける。
そんな妖小説です。
しかし、昨今の神社は経済事情が思わしくなく。
とにかく、にっちもさっちもいかぬほど、八羽神社にはお金がなかった。
少ないお金を超貧乏飯を作ったり、DIYしたり、とやりくりしながら、神社を一人切り盛りする結衣。
人手を雇える金があるわけもなく、他に住人のいないこの神社だったが……
「妖」ならばいた。
結衣は昔からこの世ならざる存在・妖が見え、日々一緒に暮らしてきたのだ。
基本的には無害な存在である妖。
しかし、前世での未練などから悪意に染まると、「化け妖」へと成り果てる。
人に取り憑き、街で悪事を働いてまわることもある厄介な存在だ。
その「化け妖」をお祓いにより「妖」に戻してやるのが、宮司という表向きの顔とは違う、結衣のもう一つの仕事だった。
お祓いの依頼をこなし、神社の運営費を稼ごうと努力する結衣。
最近新しく仲間に加わった謎めいた美青年、うさぎの妖である恋時伯人(こいじ はくと)とともに、次々とお祓い依頼をこなしていく。
やがて明らかになる恋時の正体は……?
明るく楽しく、お祓い後には秘められた思いに、ほろりと泣ける。
そんな妖小説です。
- あらすじ
- 主人公・八雲結衣は、滋賀県彦根市の一角にある八羽神社の宮司を務めている。
しかし、昨今の神社は経済事情が思わしくなく。八羽神社にはお金がなかった。
そこで、特技であるお祓いの依頼をこなし、神社の運営費を稼ごうと努力する結衣。
うさぎの妖である恋時伯人とともに、次々とお祓い依頼をこなしていく。
明るく楽しく、お祓い後には秘められた思いに、ほろりと泣ける。
そんな妖小説です。
たかた ちひろさんの書籍化作品
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