来世にご期待下さい!〜前世の許嫁が今世では私に冷たい…と思っていたのに、実は溺愛されていました!?〜
青春・恋愛
6
百崎千鶴/著
- 作品番号
- 1643149
- 最終更新
- 2022/02/12
- 総文字数
- 114,449
- ページ数
- 427ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 6
- ランクイン履歴
-
総合72位(2021/08/08)
青春・恋愛31位(2022/01/08)
- ランクイン履歴
-
総合72位(2021/08/08)
青春・恋愛31位(2022/01/08)
「結婚してください……」
「……はい?」
「……あっ!?」
主人公の小日向恋幸(こひなたこゆき)は、23歳でプロデビューを果たした恋愛小説家である。
そんな彼女はある日、行きつけの喫茶店で偶然出会った32歳の男性・裕一郎(ゆういちろう)を一眼見た瞬間、雷に打たれたかのような衝撃を受けた。
――……その裕一郎こそが、前世で結婚を誓った許嫁の生まれ変わりだったのだ。
初対面逆プロポーズから始まる2人の関係。
前世の記憶を持つ恋幸とは対照的に、裕一郎は前世について何も覚えておらず更には彼女に塩対応で、熱い想いは恋幸の一方通行……かと思いきや。
なんと裕一郎は、冷たい態度とは裏腹に恋幸を溺愛していた。その理由は、
「……貴女に夢の中で出会って、一目惚れしました。と、言ったら……気持ち悪いと、思いますか?」
そして、裕一郎がなかなか恋幸に手を出そうとしなかった驚きの『とある要因』とは――……?
これは、ハイスペックなスパダリの裕一郎と共に、少しずれた思考の恋幸が前世の『願望』を叶えるため奮闘するお話である。
※2人の関係性・信頼の深め方重視のため、R-15〜18表現が入るまで話数と時間がかかります。
「……はい?」
「……あっ!?」
主人公の小日向恋幸(こひなたこゆき)は、23歳でプロデビューを果たした恋愛小説家である。
そんな彼女はある日、行きつけの喫茶店で偶然出会った32歳の男性・裕一郎(ゆういちろう)を一眼見た瞬間、雷に打たれたかのような衝撃を受けた。
――……その裕一郎こそが、前世で結婚を誓った許嫁の生まれ変わりだったのだ。
初対面逆プロポーズから始まる2人の関係。
前世の記憶を持つ恋幸とは対照的に、裕一郎は前世について何も覚えておらず更には彼女に塩対応で、熱い想いは恋幸の一方通行……かと思いきや。
なんと裕一郎は、冷たい態度とは裏腹に恋幸を溺愛していた。その理由は、
「……貴女に夢の中で出会って、一目惚れしました。と、言ったら……気持ち悪いと、思いますか?」
そして、裕一郎がなかなか恋幸に手を出そうとしなかった驚きの『とある要因』とは――……?
これは、ハイスペックなスパダリの裕一郎と共に、少しずれた思考の恋幸が前世の『願望』を叶えるため奮闘するお話である。
※2人の関係性・信頼の深め方重視のため、R-15〜18表現が入るまで話数と時間がかかります。
目次
-
第1篇「エスパーではありません、声に出ていますよ」
-
第2編「話を聞いてください」
-
第3編「そのパーカー、どこに売っていたんです?」
-
第4編「もう少し落ち着いてください」
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第5編「キラキラネームをぎりぎり回避できていますね」
-
第6編「素直な子ですね」
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第7編「……ともらく、と読みます」
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第8編「職権濫用? 人聞きが悪いですね」
-
第9編「アカウントID? 絶対に教えません」
-
第10編「顔に全部書いてありますよ」
-
第11編「素直すぎるのも考えものですね」
-
第12編「反応が面白いです」
-
第13編「ぜひまた来たい店でした」
-
第14編「貴女は……他の女性とは違いますね」
-
第15編「宝物ができました」
-
第16編「誰にも渡したくない。ごめんね」
-
第17編「すみません、思わず……」
-
第18編「泣かないでください」
-
第19編「ああ……本物だ」
-
第20編「……私は、頼りないですから」
-
第21編「ずいぶん早い目覚めですね」
-
第22編「期待しましたか? 先生?」
-
第23編「睡眠はしっかりとってください」
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第24編「もう少しだけ、独占させてください」
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第25編「裕一郎様、どうか頑張ってください……!」
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第26編「こんな日が毎日続けば幸せでしょうね」
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第27編「髪がまだ濡れていますよ」
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第28編「違う意味で眠れないかもしれませんね」
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第29編「とりあえず素数を数えましょう」
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第30編「寝言は3回ほど聞きましたけどね」
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第31編「月が綺麗ですね」
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第32編「ぬけているところも可愛らしい」
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第33編「急にすみませんっした! 信じてますよ、マジで」
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第34編「若いのに頑張っているな、と思っていたんです」
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第35編「どうか夢ではありませんように」
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第36編「できることなら、もっと……」
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第37編「ちゃんと直したはずなのに……!!」
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第38編「いちいち反応が可愛らしいので、ね」
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第39編「触られた部分が、ぜんぶ熱い」※
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第40編「臆病者なんでしょうね、私は」
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第41編「簡明直截な人ですね」
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第42編「何度言っても足りないくらいです」
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第43編「さて、どうしてくれましょうか」
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第44編「調子を狂わされてばかりですよ」
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第45編「良い意味で、気がおかしくなりそうですね」※
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第46編「……しまった。多分、テーブルの上だな……」
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第47編「忘れ物をして良かったです」
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第48編「忘れ物、渡さなきゃいけないのに」
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第49編「時々、心配になりますよ」
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