山神あやかし保育園〜園長先生は、イケメンの天狗です〜

ランクイン履歴

総合9位(2020/07/01)

あやかし・和風ファンタジー

山神あやかし保育園〜園長先生は、イケメンの天狗です〜
書籍化原作
作品番号
1604973
最終更新
2020/06/30
総文字数
116,537
ページ数
262ページ
ステータス
完結
いいね数
80
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総合9位(2020/07/01)

就職先は、あやかしの子ども専門の保育園だった!?

たった一人の兄を探して、海辺の小さな街へきた君島のぞみは、不動産屋に、古い神社の中にあるという格安のアパートを紹介される。
宮司兼アパートのオーナーは怖いくらいに美しい男、紅(こう)。

(もしかして私ってすごくラッキー?)

保育士でもあるのぞみは、神社の中にある保育園で働かないかという話に飛びついたのだが…?

「いいね、とっても私の好みだ」

実はそこはあやかしの子供だけを預かる保育園で紅はあやかしの長(おさ)天狗なのだと知ったときにはすでに遅し。
すっかり紅に気に入られてしまい、もう逃げられない。

「セ、セ、セクハラはダメですよ!」

「その言葉聞いたけど、約束はしてないよ?」

しかもなぜかあやかし達には、紅の"お嫁さま"だと勘違いされていて…?

「のぞみがここを出ていくなんて許さないよ」

ナンパばかりしてくる鬼、保育時間を守らないシングルマザーの座敷童子、子育てに悩めるキツネなど個性的すぎる保護者に振り回されながら、のぞみは園の子ども達との絆を深めてゆく。

そして次第に無茶苦茶なことばかり言う天狗、紅が気になり始めて…。

「のぞみが他の誰かのものになるなんて、我慢がならないよ」

そして心を通い合わせたとき、あやかし園の悲しい過去が明かされる…。

新米保育士のぞみ(21歳)と、あやかしの長、紅(年齢??)を取り巻くあやかし達のちょっと不思議なほのぼのストーリー!!

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