好きになった人は、死人でした〜幽霊物件対策班の怪奇事件ファイル〜

ヒューマンドラマ

飛野猶/著
好きになった人は、死人でした〜幽霊物件対策班の怪奇事件ファイル〜
作品番号
1603562
最終更新
2020/06/29
総文字数
129,983
ページ数
50ページ
ステータス
完結
いいね数
454
ランクイン履歴

総合11位(2020/11/20)

ヒューマンドラマ1位(2023/04/10)

ランクイン履歴

総合11位(2020/11/20)

ヒューマンドラマ1位(2023/04/10)

大手不動産会社から左遷されて、子会社の不動産管理会社で働くことになった千夏。
意気消沈して出社してみると、隣の席に座っていたのは元銀行マンの浮遊霊『高村元気』だった。
うっかり話しかけたことで幽霊が視える体質だと知られてしまった千夏は、不運にも幽霊物件担当に抜擢される。

そして、オフィスに浮遊霊として憑いていた元銀行マンの幽霊・元気と、クールイケメンな上司・晴高の三人で幽霊物件の担当することになる千夏。

しかも、元気と一緒に霊に触れると、霊の過去が覗ける特殊能力発動!?
その力をつかって幽霊たちの未練を解決していくうちに、彼らは元気の本当の死因に気づいてしまう。

そんなオカルト恋愛ミステリー。
あらすじ
ライトホラー×恋愛×お仕事もの

目次

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:極陽さん
感動
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大手不動産会社から左遷されて、子会社の不動産管理会社で働くことになった千夏の隣の席に座っていたのは元銀行マンの浮遊霊『高村元気』だった。浮遊霊に話かけてしまったことで、幽霊が視える体質だと知られてしまった千夏は、不運にも幽霊物件担当に抜擢される。ちょっぴり怖いところあるけど、単に除霊するのでなく、未練を残した幽霊の問題を解決していくの過程の中で、ついに元気の死因にたどり着く。終盤で元気が成仏して千夏と別れるシーンが涙が止まらかったです。たとえ幽霊でも千夏にとっては幸せなひと時だった。ラストの展開にちょっとびっくりしました。

2020/11/13 20:22

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