きみを呼ぶのをやめるまで

青春・恋愛

泉紫織/著
きみを呼ぶのをやめるまで
作品番号
1790799
最終更新
2026/08/31
総文字数
104,015
ページ数
36ページ
ステータス
完結
いいね数
0
※「17歳の“正解”」小説大賞に応募させていただく作品です。

岩手県立盛岡第一高校に通う高1の及川颯介は、中学からの同級生、阿部莉子のことを好いていたが、関係値を変化させたくなくて、好きの二文字は伝えないでいた。夏休み、探究活動を進めるつもりの莉子に誘われ、学校の敷地内にある白堊記念館を訪れる。ただ一緒にいるだけで幸せで、こんな幸福がずっと続くと思っていた——矢先だった。黒い物体が落ちてきて、記念館は半壊。瓦礫の下敷きになり、莉子は命を落としてしまう。

数日後の深夜、颯介は悲しみに暮れ、現実逃避したくて、なんとなく歩いて白堊記念館まで来てしまった。戻ってきてくれよと心の奥底からの願いを口に出したら、死んだはずの莉子が現れて——。
これは一人の少年が、本当に大切なことは何か、現実を生きることの大切さに気づき、羽化するまでの一夏の物語。
あらすじ
効率よく、要領よく、すべてのパラメータで平均値を取っていけば、人生はうまくいく——。

本気で向き合うからこそ、煌めくものがある——。

時と場合により、両方正しそうですね。

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