
- 作品番号
- 1780964
- 最終更新
- 2026/05/20
- 総文字数
- 114,359
- ページ数
- 57ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 36
- ランクイン履歴
-
総合2位(2026/05/23)
和風ファンタジー1位(2026/05/28)
刀を振るう、その背を初めて目に焼き付けた時。
なんて美しい舞なのだろうと、息をすることさえ忘れて見惚れていた。
山間の集落で継母と義妹に虐げられながら、幼い弟妹だけを支えに生きてきた諏訪梓。
ある夜、集落が鬼に襲われ、家族に置き去りにされた梓は、死の淵で最強の鬼狩り一番隊隊長である睦月朔夜に救われる。
だが彼は梓を庇って鬼の毒を受け、鬼へ堕ちかけてしまう。
彼を救うため、梓は自らの血を捧げ、半人半鬼の彼の『番』となる。
冷徹で不器用な朔夜と、傷つきながらも誰かを守ろうとする梓。
行方不明の弟妹、朔夜の過去、鬼狩りの宿命。
血を分けるたび、半人半鬼の男に眠る独占欲と不器用な愛が、少しずつほどけていく——
なんて美しい舞なのだろうと、息をすることさえ忘れて見惚れていた。
山間の集落で継母と義妹に虐げられながら、幼い弟妹だけを支えに生きてきた諏訪梓。
ある夜、集落が鬼に襲われ、家族に置き去りにされた梓は、死の淵で最強の鬼狩り一番隊隊長である睦月朔夜に救われる。
だが彼は梓を庇って鬼の毒を受け、鬼へ堕ちかけてしまう。
彼を救うため、梓は自らの血を捧げ、半人半鬼の彼の『番』となる。
冷徹で不器用な朔夜と、傷つきながらも誰かを守ろうとする梓。
行方不明の弟妹、朔夜の過去、鬼狩りの宿命。
血を分けるたび、半人半鬼の男に眠る独占欲と不器用な愛が、少しずつほどけていく——
- あらすじ
- 鬼に襲われた夜、諏訪梓は家族に置き去りにされた。
死を覚悟した彼女を救ったのは、鬼の力を宿す最強の鬼狩りである睦月朔夜。
致命傷あを負い鬼に堕ちかける彼を救うため、梓は自ら血を捧げ『番』となる。
行方不明の弟妹、朔夜の過去、鬼狩りの宿命。
血を分けるたび、半人半鬼の男に眠る独占欲と不器用な愛が、少しずつほどけていく——
目次
-
- 第一話 月下の剣士
- 第二話 鬼が来る夜
- 第三話 置き去りにされた娘
- 第四話 私が、この人を助けます
- 第五話 目覚めれば、鬼狩りの番
- 第六話 濃紅の水引
- 第七話 鬼省庁の異界
- 第八話 帰る場所を取り戻すために
- 第九話 お帰りなさいの約束
- 第十話 失われた故郷の名簿
- 第十一話 不器用な朝餉の誘い
- 第十二話 濃紅の番は譲れない
- 第十三話 よく似合っている
- 第十四話 蕎麦と天ぷらと無自覚な言葉
- 第十五話 再会を待つ玄関
- 第十六話 見失った弟妹
- 第十七話 戦地へ向かう番
- 第十八話 番として立つ覚悟
- 第十九話 行ってらっしゃい、必ず
- 第二十話 結界の向こうの戦場
- 第二十一話 雷鳴の一番隊長
- 第二十二話 必要ないと言われても
- 第二十三話 荒らされた天幕の夜
- 第二十四話 夜明けの噛み痕
- 第二十五話 二人の鬼を生んだ母
- 第二十六話 咲耶の微笑み
- 第二十七話 雪の夜、姉上は鬼になった
- 第二十八話 半人半鬼の始まり
- 第二十九話 留守宅に忍ぶ悪意
- 第三十話 破られた結界
- 第三十一話 結毬の中の夜明け
- 第三十二話 ただいま、と再会の涙
- 第三十三話 鬼宿校の断罪
- 第三十四話 本当の番になった夜
- 第三十五話 鬼狩りの番
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