霊獣・白銀狼の花嫁
あやかし・和風ファンタジー
完
13
翠晶 瓈李/著
- 作品番号
- 1719953
- 最終更新
- 2024/04/06
- 総文字数
- 115,287
- ページ数
- 37ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 13
- ランクイン履歴
-
総合47位(2024/04/21)
あやかし・和風ファンタジー13位(2024/04/27)
- ランクイン履歴
-
総合47位(2024/04/21)
あやかし・和風ファンタジー13位(2024/04/27)
『霊獣婚異譚〜白銀狼の花嫁に選ばれました〜』
旦那さまになる(予定の)ひとは、白銀のもふもふな尻尾のある霊獣でした。
♢♢♢
ある日、美琴は霊獣の呼び声に応えてしまったことにより『選ばれし者』となった。
『選ばれし者』には『霊獣の伴侶』という意味がある。
美琴を選んだ霊獣の名は紫珱(シオウ)。人の姿に変幻できるが、霊力は完全ではない。
伴侶と心を通わせることで本来の力を戻したいと言うのだが。
内向的な性格で恋愛経験などないお子さまな美琴に対し、やや強引に接する紫珱に戸惑うばかりの日々。
♢♢♢
狼のような霊獣って、なんだか怖い。
……わたし、本当にあなたのお嫁さんにならないといけないのですか⁉
♢♢♢
他サイトからお引越し&見直し改稿作(2024・3・12~4・6)
旦那さまになる(予定の)ひとは、白銀のもふもふな尻尾のある霊獣でした。
♢♢♢
ある日、美琴は霊獣の呼び声に応えてしまったことにより『選ばれし者』となった。
『選ばれし者』には『霊獣の伴侶』という意味がある。
美琴を選んだ霊獣の名は紫珱(シオウ)。人の姿に変幻できるが、霊力は完全ではない。
伴侶と心を通わせることで本来の力を戻したいと言うのだが。
内向的な性格で恋愛経験などないお子さまな美琴に対し、やや強引に接する紫珱に戸惑うばかりの日々。
♢♢♢
狼のような霊獣って、なんだか怖い。
……わたし、本当にあなたのお嫁さんにならないといけないのですか⁉
♢♢♢
他サイトからお引越し&見直し改稿作(2024・3・12~4・6)
- あらすじ
遥か昔より精霊を従え、大地を守護するという〈霊獣〉の血を継ぐ眷属が統治している大国〈彩陽国〉。
霊獣は選定の儀式を行い『選ばれし者』が決まる。
『選ばれし者』──それは霊獣と深い縁を結び、貴族と呼ばれる眷属の新たな一員となる者。
そして霊獣の伴侶という意味もあり、選定の儀式は『霊獣の嫁選び』とも呼ばれていた。
目次
-
- 〈1〉呼び声
- 〈2〉霊獣の嫁選び
- 〈3〉甘党ですか?
- 〈4〉皇都からの使者
- 〈5〉朱の葩印
- 〈6〉今まで通り前を向いて
- 〈7〉見合い相手との再会
- 〈8〉霊獣の帰還
- 〈9〉意地悪な束縛
- 〈10〉来訪者
- 〈11〉いきなり同居⁉
- 〈12〉優しい気持ち
- 〈13〉二人だけの夜
- 〈14〉輿入れまでに
- 〈15〉闇に想う者
- 〈16〉墓参りでの出来事
- 〈17〉亡霊騒ぎ
- 〈18〉眠れぬ夜に
- 〈19〉はじめてのぬくもり
- 〈20〉亡霊狩り
- 〈21〉記憶
- 〈22〉嘘
- 〈23〉交錯する想い
- 〈24〉告白
- 〈25〉醜い感情
- 〈26〉失った心
- 〈27〉復讐
- 〈28〉傀儡
- 〈29〉伝えたい想い
- 〈30〉信じる心
- 〈31〉罠
- 〈32〉想いの力
- 〈33〉人の心で
- 〈34〉真の目覚め
- 〈35〉訪問
- 〈36〉ヒナタ
- 〈37〉最終話『銀色佳日』
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