悪を撃ち抜く正義の弾丸
異世界ファンタジー
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大野半兵衛/著
- 作品番号
- 1672717
- 最終更新
- 2023/02/06
- 総文字数
- 84,222
- ページ数
- 30ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
異世界ファンタジー43位(2022/07/21)
ファンタジー50位(2022/07/21)
- ランクイン履歴
-
異世界ファンタジー43位(2022/07/21)
ファンタジー50位(2022/07/21)
タイトル:悪を撃ち抜く正義の弾丸(ジャスティス・バレット)
ある日、ゴルディア国は勇者召喚をした。召喚するのは伝承にある【剣の勇者】【槍の勇者】【弓の勇者】の三人のはずだった。
「あれ、四人居るんですけど?」
実際に召喚されたのは四人。一人は巻き込まれてしまったようだ。
巻き込まれた三〇歳の弾路(ダンジ)のクラスは【弾丸の勇者】だったが、勇者たちを召喚した第一王女サマンサは【弾丸】という部分だけを聞いて、役立たずと判断した。
この世界には銃もなければ弾丸もないからだ。
サマンサの命令で森に連れて行かれ密かに処分されることになった弾路だったが、不憫だと思った騎士が手加減して弾路を生かしてくれた。
弾路は流れ出る血を止めるために、傷口を火薬で焼いた。酷い痛みに、サマンサを呪いたくなる。
森を彷徨って街道に出た弾路は、盗賊に襲われている女公爵をたまたま助けてしまった。それが縁で女公爵から家をもらい伴侶候補としてアプローチを受けるのだが、鈍感弾路にはそれが分からない。
ある日、ゴルディア国は勇者召喚をした。召喚するのは伝承にある【剣の勇者】【槍の勇者】【弓の勇者】の三人のはずだった。
「あれ、四人居るんですけど?」
実際に召喚されたのは四人。一人は巻き込まれてしまったようだ。
巻き込まれた三〇歳の弾路(ダンジ)のクラスは【弾丸の勇者】だったが、勇者たちを召喚した第一王女サマンサは【弾丸】という部分だけを聞いて、役立たずと判断した。
この世界には銃もなければ弾丸もないからだ。
サマンサの命令で森に連れて行かれ密かに処分されることになった弾路だったが、不憫だと思った騎士が手加減して弾路を生かしてくれた。
弾路は流れ出る血を止めるために、傷口を火薬で焼いた。酷い痛みに、サマンサを呪いたくなる。
森を彷徨って街道に出た弾路は、盗賊に襲われている女公爵をたまたま助けてしまった。それが縁で女公爵から家をもらい伴侶候補としてアプローチを受けるのだが、鈍感弾路にはそれが分からない。
- あらすじ
- 王女に召喚され、殺されかける。
女公爵を助け、求愛される。
主人公弾路は復讐を望むか、それとも平穏を望むか。
目次
-
- 001_召喚されて姫様が出て来たけど
- 002_元の世界には帰れない
- 003_僕のクラスは【弾丸】ではないです
- 004_痛みを超えて
- 005_創意工夫すれば戦えるんだ
- 006_迷子の弾路君
- 007_騎士と対峙する弾路
- 008_公爵屋敷
- 009_女公爵イリア
- 010_懐柔策
- 011_【銃器製作】
- 012_情報整理(一)
- 013_情報整理(二)
- 014_イリアの訪問(一)
- 015_イリアの訪問(二)
- 016_イリアの訪問(三)
- 017_戦闘契約者シャズナ
- 018_ダンジョン探索準備
- 019_解体を覚えなさい
- 020_冒険者見習い
- 021_弾路、釘を刺して刺されて
- 022_死の森合同作戦(一)
- 023_死の森合同作戦(二)
- 024_死の森合同作戦(三)
- 025_死の森合同作戦(四)
- 026_死の森合同作戦(五)
- 027_死の森合同作戦(六)
- 028_死の森合同作戦(七)
- 029_死の森合同作戦(八)
- 030_死の森合同作戦(九)
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