くちづけたら、竜を抱いて空を翔ける

異世界ファンタジー

馳月基矢/著
くちづけたら、竜を抱いて空を翔ける
作品番号
1572809
最終更新
2019/09/03
総文字数
111,816
ページ数
56ページ
ステータス
完結
いいね数
5
ランクイン履歴

総合38位(2020/09/11)

異世界ファンタジー42位(2023/05/05)

ファンタジー47位(2023/05/05)

ランクイン履歴

総合38位(2020/09/11)

異世界ファンタジー42位(2023/05/05)

ファンタジー47位(2023/05/05)

「悪党なんか蹴散らしてやりましょ。だから、まず、わたしにキスして。今すぐに!」

婚姻を目前に控えた十六歳のゆめさき姫は、宮廷を抜け出して冒険の旅に出た。
渡り竜の仔、あらしを、十二年に一度の竜の飛来に合わせて仲間の群れまで送っていくために。

人は誰もが「根ざしもの」と呼ばれる能力を持つ。
通常、根ざしものは一人に一つだが、王族は二つ。
ゆめさきの根ざしものは、口づけを受けた相手の根ざしものを写し取ることと、自由に空を飛び回ることだった。

大空を翔ける型破りなおてんば姫が旅に繰り出し、恋を知り、不安と期待の結婚式を迎えるまで。
剣と異能ともふもふの仔竜の異世界冒険物語。
あらすじ
16歳のゆめさき姫は、政略結婚を間近に控えたある夜、親友である仔竜を連れて城を出た。
目指すは竜の谷、旅のお供は、幼なじみの人形使いの少年と、異国から来た美形の剣士、同じく異国人である仮面の貴公子。
しかし、旅の途中、思わぬ敵襲にあい、仲間の1人がさらわれてしまって……。

大空を翔ける型破りなおてんば姫が旅に繰り出し、恋を知る。
剣と異能ともふもふの仔竜の冒険物語。

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