半妖の私が嫁いだのは、あやかし狩りの軍人でした

あやかし・和風ファンタジー

魚谷/著
半妖の私が嫁いだのは、あやかし狩りの軍人でした
作品番号
1715281
最終更新
2024/01/27
総文字数
115,121
ページ数
38ページ
ステータス
完結
いいね数
22
ランクイン履歴

総合23位(2024/02/01)

あやかし・和風ファンタジー7位(2024/01/31)

ランクイン履歴

総合23位(2024/02/01)

あやかし・和風ファンタジー7位(2024/01/31)

名家に生まれながらも、あやかしの血を半分受け継ぐ半妖として生まれてしまったがために、虐げられて育った春辻沙苗(はるつじさなえ)は、あやかし狩りを生業とする狩人(かりびと)の名門出身の天華景虎(てんかかげとら)に嫁ぐため、帝都へ。

「お前を愛するつもりはない」

そう冷たく告げられた沙苗だったが、未来予知の異能を持つ沙苗にとって景虎は幼い頃から見てきた初恋の人でもあった。
冷淡にも感じられる景虎だったが、次第に心を通わせていくうち、思わぬ優しさを見せてくれるようになる。

これは二人が想いあうまでの物語
あらすじ
半妖と、あやかしを狩る軍人の恋愛物語です

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この作品の感想ノート

2/4現在完結されていませんが、今まで、あやかしものや幼少時家族から虐め・蔑みの状況から素敵な男性と婚約・結婚を境に、幸せに穏やかな暮らしで幕を閉じる物語を数多読んできましたが、話の展開の妙と登場人物の個性、そして何より、ヒロインを苦しめてきた家族への『ざまぁ』が、他の物語では、身内とか掟の様なもので裁かれていますが、本作は帝等公の場での裁きである点が、よりスカッとした、素敵な物語で感動しました。
結末に向けては、二人が肌を交えられる様に霊力の反発が起きない何かがあれば。例えば某物語ではないが、ヒロインの母親を襲ったあやかしを退治すれば、ヒロインのあやかしの霊力が失われるとか。
兎に角、ハッピーエンドをお願いします。

2024/02/04 17:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:14

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