ボッチ同盟を組んだだけなのに、どこか彼の距離感がおかしい

BL

k-ing/著
ボッチ同盟を組んだだけなのに、どこか彼の距離感がおかしい
作品番号
1793037
最終更新
2026/09/28
総文字数
16,327
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
いいね数
2
■カップリング

不器用な大型犬系ボッチ攻め 黒瀬蓮×世話焼き平凡ボッチ受け 黒川湊

■あらすじ

 高校二年生になった黒川湊は、新しいクラスで友達作りに失敗していた。
 修学旅行や体育祭など、高校生活には大きなイベントが待っている。
 さすがに一人では寂しいと思った湊は、せめて近くの席になった男子と仲良くなろうと考える。
 しかし、隣の席になったのは、無口で人を寄せつけない大柄な男子、黒瀬蓮だった。
 話しかけても返事は短く、会話も続かない。
 それでも諦めきれない湊は、友達になりたいとは言えず、思わずこう口にしてしまう。

「俺とボッチ同盟を組まない?」

 冗談半分で言った言葉だったが、蓮は意外にも嬉しそうに頷いた。
 それをきっかけに、二人は昼休みを共にし、登下校も一緒にするようになる。

 ショッピングモールへ遊びに行ったり、ひょんなことから同じ喫茶店でアルバイトを始めたり。
 無愛想で近寄りがたいと思われていた蓮だった
が、湊だけは彼の見た目ではなく中身を見て接していた。

 ある日、湊は蓮に何気なく告げる。

「前髪、上げた方が似合うと思う」

 その言葉をきっかけに蓮は長かった髪を切る。
 すると、隠れていた整った顔立ちと恵まれた体格が周囲に知られ、蓮の環境は大きく変わっていく。
 今まで誰にも話しかけられなかった蓮の周囲には、少しずつ人が集まり始めた。
 湊は嬉しく思う一方で以前のように自分だけの隣ではなくなっていく蓮に戸惑いを覚える。

 そんな中、湊が風邪で数日学校を休むことに。
 久しぶりに登校すると、そこにはクラスメイトと自然に会話する蓮の姿があった。
 蓮が友達を作ったことを喜ぶべきなのに、なぜか胸の奥が苦しい。

 一方、蓮もまた悩んでいた。
 クラスメイトに「湊に依存している」と言われ、自分が湊の自由を奪っているのではないかと考えていたのだ。

 しかし、二人が向き合ったことで気づく。
 蓮にとって湊は、初めて自分を肯定してくれた大切な存在。
 そして湊にとって蓮もまた、いつの間にかかけがえのない居場所になっていた。

 一人でいることを選んでいた二人が、誰かと一緒にいる幸せを知っていく。

 これは不器用な二人が結んだ「ぼっち同盟」から始まる、少し距離感のおかしい青春BL。
あらすじ
友達が欲しかった高校二年生の黒川湊。
そんな彼が声をかけた相手は無口で大柄なクラスで孤立している黒瀬蓮だった。

「俺とボッチ同盟を組まない?」

苦し紛れの提案から始まった二人の関係。
昼休みもや帰り道もいつの間にかお互いの隣が居場所になっていた。
 
不器用な大型犬?系ボッチ男子×世話焼き平凡男子の青春BL。

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