消えちまえばいい世界のなかで、明日も君と恋をする。

作品番号 1640193
最終更新 2021/06/20

消えちまえばいい世界のなかで、明日も君と恋をする。
恋愛・青春

162ページ

総文字数/ 89,026

親友だと思っていた友人から、いじめを受けている高2の池澤莉緒。
ふと、消えてしまってもいいかなと思った歩道橋の上で、幸野悟という男に声をかけられる。
馴れ馴れしいその態度に腹が立ち、何も答えず立ち去ろうとした莉緒に、幸野は言う。
「また明日、池澤莉緒さん」
この男、どうしてわたしの名前を知っているの?

翌日莉緒のクラスに転校してきた幸野は、いじめられている莉緒を庇おうとする。
戸惑う莉緒に、寄り添ってくる幸野。
「つきあおうよ、おれたち」
まったく意味がわからない。
「おれはこの世界に、池澤さんさえいればそれでいい」
こいつがわたしに近づいてくる、ほんとうの理由はなんなの?

やがて莉緒は、7年前に起きた事件と幸野の望みを知り、初めて自分で動き出す。
「このどうしようもない世界のなかで、一緒に生きよう」
複雑な想いを抱えた高校生たちの、苦くて痛い青春恋愛もの。

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