蒼くて藍い空を見た

BL

蒼くて藍い空を見た
作品番号
1735637
最終更新
2025/09/16
総文字数
70,707
ページ数
24ページ
ステータス
完結
いいね数
11
 15歳の一藍は新しい居場所を見つけた。

「波佐美先輩が一番なんだな〜」
「そう。ソウの顔が一番好き。俺はソウに噛まれて唇に傷がついたら嬉しい」
「「え!?」」「は?」「えぇ~っ!!」
 目だけで人を殺せそうな小鉄に作ってもらった弁当を手にして、教室で一藍がクラスメイトたちと五人で繰り広げる友愛トーク。
 蒼空と青い空を見るために入った陸上部。
 女神の姉と天敵の姉。
 一藍が空と分かちがたく繋がっていることを示唆する音楽との邂逅。

       「俺の青空 見つけた!」

 一藍のクラスメイトの後輩男子たちからも慕われる「心もイケメン」蒼空と、フランス人ならではのアムール魂でストレートに愛を語る一藍との深い心の交流を紡ぐ。
あらすじ
 
― 蒼滲む影さえ恋しいエビアンを持つ手も好き君のまるごとが好き


 
  受/空ばかり見上げる新入生・栗栖 Jules 一藍(クリス J イチア)
  攻/空が名前にある陸上部2年生・波佐美蒼空(ハサミ ソウ)


  互いに交錯する心と綾なすアオハル
  フランス人のAmourが瑞々しく情熱的に弾ける青春エール


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