序列最下位の最弱令嬢と龍の当主の最愛婚

ランクイン履歴

総合1位(2025/11/20)

和風ファンタジー1位(2025/11/19)

和風ファンタジー

序列最下位の最弱令嬢と龍の当主の最愛婚
書籍化原作
作品番号
1726875
最終更新
2025/11/28
総文字数
149,567
ページ数
24ページ
ステータス
完結
いいね数
78
ランクイン履歴

総合1位(2025/11/20)

和風ファンタジー1位(2025/11/19)

この作品が書籍化することになりました!
2025年11月28日発売です。
感想・ひとこと感想・いいねなどで応援してくださり、ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いします!
また、発売記念SSを新規でいくつか追加しますので、本棚登録したままお待ちいただけると嬉しいです!

書籍時の美しいイラストはボダックス先生です。

旧題『虐げられた羊令嬢のわたしが、龍の当主様の幸せな花嫁になるまで ~十二支の能力がないと冷遇されていたけど、幸せになりたいです~』

------------

この国には、十二支の力を受け継ぐ一族が存在し、彼らは古くから祓い屋として、人に仇なす妖怪から国を守ってきた。
十二の家には厳然たる序列があり、それは一族の規模や能力の強さで決まっている。

序列最下位“羊”の令嬢・羊垣内伊織(ようがうちいおり)は、生まれながらにして妖怪祓いの能力を持たず、優秀な妹と比べられ、家族から疎まれてきた。

ある夜、耐えきれず屋敷を飛び出した伊織は、序列第1位の“龍”の次期当主・九頭竜十夜(くずりゅうとおや)と出会う。

彼はなぜか猛烈に伊織に惹かれ、運命の相手として自らの屋敷へと迎え入れる。
「俺の愛しい花嫁」十夜のもとで、死の淵にいた伊織の心は少しずつほどけていく。

やがて彼女には、特別な力があると判明し――? 
虐げられた令嬢が運命を変える。和風シンデレラファンタジー。

あらすじ
序列最下位の『羊』の令嬢・羊垣内伊織は、妖怪祓いの能力がなく、家族から虐げられて暮らしていた。
思わず逃げ出した夜、伊織は、序列一位の『龍』の家の次期当主・九頭竜十夜と出会う。
彼は、伊織を助けると、自分の屋敷へと連れ帰って――……。
「――お前さえよければ、このまま俺の屋敷に残ってくれないか」
虐げられていた少女は、最強の青年の庇護のもと、九頭竜家での日々を始める。

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:三明さん
ネタバレ
十二支和風ファンタジー
レビューを見る

2025/11/29 16:03

この作品の感想ノート

十二支モチーフで和風ファンタジー、まあ、最高ですよね……!
二人の距離感の縮まり方に心地よさがあり、絶妙な少女漫画のようなラブコメ感が大好物なのでずっとニコニコしながら読みました。
他のお家の人たちの交流や恋愛模様なども読んでみたいなーと完結後ではあるのですが、今後が楽しみになるそんな爽やかな読後感でした。

三明さん
2025/11/29 15:47

書籍化おめでとうございます!

本棚に登録して気長に待とうと思います!

これからも応援します!

頑張ってください!

2025/11/20 11:45

十二支を冠とする各族の持つ異能を駆使してあやかしを討伐する祓い屋を生業とするテーマの面白さと、よくある異能持ちの義妹と異能を持たない姉との格差と、父と継母からの蔑み。加えて虐げられ養育されたヒロインの自己肯定の低さと生きていく事への絶望感が、今作品では湖への入水自殺に発展し、そんな彼女を助けたヒーローとの身分差に苦悩するヒロインの姿に、憐れんでしまいました。ヒーローがヒロインへの愛情が真っ直ぐで、ヒロインも最後は遠慮無しに想いを伝える展開に感動しました。

2025/03/26 16:31

この作品のひとこと感想

すべての感想数:59

書籍情報

作家の書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop