
- 作品番号
- 1753992
- 最終更新
- 2025/06/26
- 総文字数
- 129,806
- ページ数
- 48ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 5
- ランクイン履歴
-
総合40位(2025/10/23)
和風ファンタジー11位(2025/10/22)
- あらすじ
- 子どもの頃に、国内屈指の名家、月城家に養女として引き取られた紬。
そこで待っていたのは、周りから虐げられる日々だった。
そんな月城家には、あやかしとの間に、百年に一度霊力を持った娘を花嫁として差し出すという盟約を結んでいた。
紬が月城家に引き取られたのは、彼女をその花嫁にするためだったのだ。
自らの運命に絶望しながら、狐のアヤカシの元に嫁ぐ紬。
しかし彼女は、その胸に悲しい決意を秘めていた。
目次
-
- アヤカシの花嫁
- 古き盟約
- 狐の一族の次期当主
- アヤカシの街
- 復讐の時
- 死という自由
- 幸せな家族
- 賭けをしない?
- 俺のことを好きにさせてみせるから
- 妻としての務め
- 屋敷の者たち
- やりたいこと
- 詩の仕事
- 万屋、芝右衛門
- もらったもの
- できること
- 玉藻の本家
- 固い表情の詩
- いざ、本家へ
- 玉藻の当主
- 力が全て
- 試合開始
- 霊力を欲しがらない理由
- 聞けなかったこと
- 屋敷の夜
- 呪印
- 夢という牢獄
- 駆けつけた詩
- 人質
- 逆転劇
- 謀反の幕引き
- 幻術が解けた理由
- 嫌われて当然
- 詩のほしいもの
- 開く扉
- 幼き日の出会い
- 初めての友達
- 傷だらけの紬
- 悲しき決断
- 私の幸せ
- 不吉な報告
- 醜き本性
- 再会
- ごめん
- ありがとう
- 私のことを好きな人
- 絶対、俺のことを好きにしてみせるから
- 生贄花嫁はアヤカシ狐から溺愛される
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