原初のネクロマンサー〜いかにして死霊術は生まれ、いかにして魔王は生まれたか〜

異世界ファンタジー

犬型大/著
原初のネクロマンサー〜いかにして死霊術は生まれ、いかにして魔王は生まれたか〜
作品番号
1746154
最終更新
2025/03/20
総文字数
72,585
ページ数
31ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
魔力には色がある。
赤い魔力は炎、青い魔力は水といった力を持つ。

誰しもが魔力を持ち、魔力を活用して生きている中で黒い魔力を持つ少年がいた。
赤い魔力が炎ならば黒い魔力は何になる。

その答えを少年も周りの人も知らない。
黒い色がゆえに不吉な魔力、何にもならないがゆえに使えない魔力と呼ばれ少年はさげすまれていた。

両親を失いながらも強く生きていようとしていた少年だったが黒い魔力を待っているために周りの目は冷たかった。
そんな少年はある時黒い魔力の真の力の一端を知る。

血の復讐を果たして逃げた少年の前に魔族の少女が現れた。
初めて必要とされた。

黒い魔力が役に立つのなら。
そう思った少年は魔族についていくことにした。

黒い魔力の持つ力とは。
そして少年は黒い魔力で何を成し遂げるのか。

死が生を活かす。
死者にも、正者にも、何かの思いがあるのかもしれない。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop