妖狐の嫁入り
あやかし・和風ファンタジー
完
8
山田あとり/著
- 作品番号
- 1735155
- 最終更新
- 2024/10/12
- 総文字数
- 114,237
- ページ数
- 39ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 8
- ランクイン履歴
-
総合87位(2024/10/20)
あやかし・和風ファンタジー14位(2024/10/20)
- ランクイン履歴
-
総合87位(2024/10/20)
あやかし・和風ファンタジー14位(2024/10/20)
「おまえを祓えるわけがない。だからあきらめて、俺と生きてくれないか」
虐げられた妖狐の娘が、怪異狩りの軍人に愛され心をひらくまでの物語。
明治中期の横浜と帝都を駆ける、あやかし異能ロマンス譚です。
可愛い妖怪・豆腐小僧も戦うよ!
※遅ればせながら各話サブタイトルつけました
虐げられた妖狐の娘が、怪異狩りの軍人に愛され心をひらくまでの物語。
明治中期の横浜と帝都を駆ける、あやかし異能ロマンス譚です。
可愛い妖怪・豆腐小僧も戦うよ!
※遅ればせながら各話サブタイトルつけました
- あらすじ
- 稲荷の娘・遥香(はるか)は、妖狐の血をひくために狐憑きとさげすまれ、ひっそり生きてきた。
そこに訪れたのは、怨霊や魔物を祓う訳ありの軍人・彰良(あきら)。
彼は陰陽師の名門・芳川家の男だった。
帝国陸軍の準特務機関で共に任務にあたることになった二人は次第に惹かれあう。
でも狐の娘に幸せになる資格などないと遥香は気持ちを秘めるばかり。
一方の彰良にも、ある秘密が――。
この作品の感想ノート
浪漫ある時代の情緒あふれるお話でした。主人公の友達であるマスコットキャラクターのような妖怪達の描写がとてもプリティです。悲しい生い立ちにある主人公ですが、友達や気の良い軍人さん達との軽快なやり取りが救いでした。
2024/10/06 13:54
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