嘘つきは世界のはじまり
ミステリー
完
2
橘 七都/著
- 作品番号
- 1697220
- 最終更新
- 2023/09/11
- 総文字数
- 125,751
- ページ数
- 92ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
ミステリー4位(2024/03/03)
- ランクイン履歴
-
ミステリー4位(2024/03/03)
原題:「嘘つきの世界は、哀しいほど愛おしい」
「嘘をつくことが愛だというのなら、私は君の嘘に包まれたまま、何も知らないままでいたかった」
嘘で脚色された理想の世界は哀しいほど美しくて、愛おしく思うだろう。
だからこそ私は、真実が知りたい。
今日、私は過去の自分と決別する。
*2023/9/10
タイトルを「嘘つきは世界のはじまり」に変更しました。
全体的に加筆修正しました。基本ストーリーの変更はございません。
「嘘をつくことが愛だというのなら、私は君の嘘に包まれたまま、何も知らないままでいたかった」
嘘で脚色された理想の世界は哀しいほど美しくて、愛おしく思うだろう。
だからこそ私は、真実が知りたい。
今日、私は過去の自分と決別する。
*2023/9/10
タイトルを「嘘つきは世界のはじまり」に変更しました。
全体的に加筆修正しました。基本ストーリーの変更はございません。
- あらすじ
- 「半年前に、姉が失踪した」――高2の穂香は、現実と向き合うのを恐れ、平然を装って明るく振舞う日々を過ごしている。ある日、一匹狼の同級生・敷島と仲良くなり、次第に前向きになっていく穂香。しかし、河川敷で姉の靴が見つかって…?「お姉ちゃんが生きているかもしれない」一つの希望を見据え、穂香は敷島と共に姉の行方を追う。調べていくうちに、11年前の児童誘拐監禁事件が絡んでいると知り…?
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