アフタヌーン、わたしの瞳に映るのは

青春・恋愛

アフタヌーン、わたしの瞳に映るのは
作品番号
1750003
最終更新
2025/04/20
総文字数
69,067
ページ数
22ページ
ステータス
完結
いいね数
2
あらすじ
高校二年生、3月……。
未香(みか)は進路に迷っていた。
成績は問題ないのに、将来やりたいことを見つけられない。
親の仕事を継ぐ親友、壮大な夢を掲げる幼なじみ。ひとり焦燥感を感じている日々だった。

そんな中出会ったひとりの女性。
彼女は花蓮(カレン)。未香の良き理解者であり初恋の相手にもなった。
しかしながら、未香はまだ気づかなかった。

彼女らの思い出が結ばれるとき、運命のいたずらが交錯する。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

作品拝読しました!
ゆうさんの作品、ずっと楽しみにしていました。
最初から最後まで美しくやさしい文体が物語に溶けていて圧巻でした。まるで一眼レフカメラで世界を映し出しているような情景描写が際立っていて本当に素敵でした。
物語は、カフェで出会った独特な雰囲気を持つ花蓮と未香の出会いが鍵になっていて、二人の過去が繋がる場面は、切なくもやさしい気持ちになれるエピソードでした。
未香が杏ちゃんや歩とぶつかって、最終的には気持ちを昇華していく流れもカタルシスを感じて楽しかったです。

心に残る素敵な作品をありがとうございました。

2025/04/22 11:23

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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