プロフィール

葉方萌生
【会員番号】1214465
青春恋愛、ヒューマンドラマが好きで書いています。

□受賞歴

実体験に基づく超・超・超短編コンテスト【優秀賞】『その涙には落ちません』
第8回ライト文芸大賞【切ない別れ賞】『わたしが死神になった日』
第8回ほっこり・じんわり大賞【優秀賞】『あけぼの色の15分』

□書籍

『罪なき私』つむぎ書房/電子版:ディスカヴァー・トゥエンティワン
『マッチングアプリで出会ったクセつよ男子図鑑』スターツ出版

作品一覧

すきとおるほどつながれる

総文字数/34,761

青春・恋愛14ページ

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第46回キャラクター短編小説コンテスト「余命×純愛」応募作品。 *2024.4.21加筆修正済み
最後の恋

総文字数/9,992

青春・恋愛1ページ

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第49回キャラクター短編小説コンテスト「ワンナイト・ラブストーリー」最終選考に選んでいただきました! ありがとうございます! *表紙画像はヒゴロさんよりお借りしています。
ひまわりを枯らす手

総文字数/122,859

ミステリー63ページ

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【日葵が失踪した。日葵を探して】  大学一年生の夏休み、地元の友人・葉月から連絡を受けた柊陽太。  葉月の双子の姉である日葵がいなくなったという知らせに、地元茨城へと舞い戻る。  集まった仲良し四人は、昔みんなで埋めたタイムカプセルを掘り起こすことに。  大人になったみんな宛に書いた手紙を開くと、そこには信じられないメッセージが書かれていた。 『日葵の笑顔はぜんぶうそ。いつわりの笑顔でみんなをだましてる』  太陽みたいに明るく、いつだってひまわりのような笑顔であふれていた日葵を貶める、衝撃的な内容。    この手紙を書いたのは誰か?  日葵はどうして消えてしまったのか?  仲良し五人の友情が時を経て崩壊する、青春サスペンス。
そのタイトルを禁句にします。

総文字数/86,388

ホラー48ページ

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★モキュメンタリーホラー小説コンテストで最終選考に選出していただきました。ありがとうございます! 「そのタイトルを口にしたら……」 どこからともなく流れてくる噂を、半信半疑に思っていました。 そんなことあるはずがない。目に見える怪異なんて、世の中にそうそうありません。私は霊感もありませんから、今までに一度だって幽霊を見たこともないんです。 ……でも。 ここ最近、思うように小説が書けなくなっていることに焦りを覚えています。 これも何かの怪異でしょうか。 私の身体の異常に呼応するように、さる方との連絡もとれなくなってしまいました。 ああ、もしこれを読んだあなたが何か情報を知っているのであれば、教えてください。 私が小説を書き終わるまでにどうか、この怪異の正体を解明してくた゛ささささ いいいい あ う゛う゛ う゛う゛う゛う゛ う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ ※このポストは投稿者により削除されました。
無自覚の罠

総文字数/126,031

ヒューマンドラマ68ページ

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☆第9回スターツ出版小説大賞最終選考作品に選出していただきました。ありがとうございます! 『課題:グループの中に一人だけ、犯罪者がいる。その一人を炙り出せ。ただし、他人への自白はNGとし、自白したその者は即脱落とする。自分が犯罪者であるという自覚がある者は、正当事由をもって他の人を犯罪者だと指摘し、納得させればよい。議論の期限は三日後の発表の時まで』  日本屈指の温泉地、静岡県熱海市にある「温泉旅館はまや」に集められた学生たち。  株式会社RESTARTの宿泊型インターンシップで課せられたディスカッションの課題は、会社が行っている社会福祉事業とはまったく関係のない、奇天烈な内容だった。  A〜Fグループに組み分けされた主人公たちは、この奇妙な課題に立ち向かうべく、グループ内で討論を開始する。  本当の自分を暴かれた、その先に待ち受けているものは一体——?  スターツ出版文庫大賞アンチ青春エンタメ部門、応募作品。 ◾️RESTARTインターンシップDグループメンバー 一条善樹(いちじょうよしき):東帝大学法学部。21歳。真面目で優秀。正義感が強い。 長良美都(ながらみと):東帝大学文学部。21歳。メンバーの中では一番おとなしく、思慮深い。 坂梨友梨(さかなしゆうり):京和大学経済学部。20歳。ハキハキと発言をする。優秀な学生。 林田宗太郎(はやしだそうたろう):松慶大学理学部。20歳。柔和な雰囲気でイケメン。女子ウケがいい。 天海開(あまみかい):東山中央大学情報学部。20歳。子犬のように明るい性格。Dグループのリーダー的存在。 一条風磨(いちじょうふうま):善樹の双子の弟。就活中。インターンに対しては常にやる気がない。

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レビュー一覧

ネタバレ
優しい筆致の中に滲む切なさ
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自分の命が残り少ないと分かっていたら、誰だってこのヒロインのように、人生を諦めたくなると思います。

物語はある男の子との出会いによって、ヒロインが一歩踏み出すことによって動きだします。終わりがあると分かっていても、友達と楽しい日々を送ったり、誰かと心を通わせたり。ヒロインの願いがたくさん詰まったこのお話は、優しい文体の中に切なさがじんわり滲んでいました。

2024/03/21 22:15
青春・恋愛 8ページ ・総文字数17,699
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