煌々きらりきらりら。

青春・恋愛

竹薗水脈《タケゾノミオ》/著
煌々きらりきらりら。
作品番号
1734991
最終更新
2024/09/26
総文字数
19,549
ページ数
20ページ
ステータス
未完結
いいね数
0

 星のない夜、僕らは出逢った。

 中学三年生の北見沢翔(きたみざわ・かける)はクリスマスイブに、バレー部の後輩たちが企画したクリスマス会に参加した。帰り道、『星めぐりの歌』を歌っていると、橋の上で、隣の学区の中学に通う木下冬馬(きのした・とうま)と運命的な出逢いを果たす。

※参考文献
・天沢退二郎編『新編宮沢賢治詩集』新潮社
・濱田豊監修『花言葉・花贈り』池田書店
あらすじ
 中学三年生の北見沢翔(きたみざわ・かける)はクリスマス会の帰り道、『星めぐりの歌』を歌っていると、橋の上で、隣の学区の中学に通う木下冬馬(きのした・とうま)と運命的な出逢いを果たす。
 翔は冬馬と共に、全寮制の男子校である私立帝仁高校を受験することになった。入試の結果発表後、翔の兄である翼(つばさ)は、弟の勉強の面倒を見てくれたお礼にと、冬馬を家に招待する。

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