- 作品番号
- 1707873
- 最終更新
- 2023/10/17
- 総文字数
- 123,683
- ページ数
- 48ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 30
- ランクイン履歴
-
総合38位(2024/07/10)
あやかし・和風ファンタジー5位(2024/07/08)
あやかしが支配階級として君臨する帝都。
薄幸の少女、桜子は、妖狐族の家に引き取られて虐げられながら暮らしていたが、売られそうになる。
危機を助けたのは、あやかし族の皇子、京也だった。
『運命の番』といい、天狗皇族には伴侶を溺愛する性質がある。桜子は京也の運命の番だった。
「きみは、俺の運命の番なのだ。結婚しよう!」
これは、不憫な桜子が溺愛され、才能を開花させていく和風あやかし・シンデレラロマンス。
薄幸の少女、桜子は、妖狐族の家に引き取られて虐げられながら暮らしていたが、売られそうになる。
危機を助けたのは、あやかし族の皇子、京也だった。
『運命の番』といい、天狗皇族には伴侶を溺愛する性質がある。桜子は京也の運命の番だった。
「きみは、俺の運命の番なのだ。結婚しよう!」
これは、不憫な桜子が溺愛され、才能を開花させていく和風あやかし・シンデレラロマンス。
- あらすじ
- あやかしが支配階級として君臨する帝都。
薄幸の少女、桜子は、妖狐族の家に引き取られて虐げられながら暮らしていたが、売られそうになる。
危機を助けたのは、あやかし族の皇子、京也だった。
運命の番といい、天狗皇族には伴侶を溺愛する性質がある。桜子は京也の運命の番だった。
「きみは俺の運命の番なのだ。結婚しよう!」
これは、不憫な桜子が溺愛され、才能を開花させていく和風あやかし・シンデレラロマンス。
目次
-
- 序
- 1章、薄幸の少女、売られる。1、薄幸の少女
- 2、雨水家の妖狐たち
- 3、お前の家は術者の家系だろ
- 4、結婚しようと思うが、どう思いますか
- 5、恋せよ乙女とは言うなれど
- 6、おお、この愛情の前では争いすら逃げていくであろう
- 7、大切なことは二度言う
- 8、俺はきみが好きだ!
- 9、主人はきみだ
- 10、俺はそう思うのだが、どう思う?
- 11、世の中に、救いはある
- 12、うれしさをお返ししたい
- 2章、運命の番 13、俺のことを好きになってもらいたい
- 14、俺のこともあやかし族のことも好きになってもらいたい
- 15、庭の掃き方の才能があるといわれたのは、はじめて
- 16、自分のできることをなにかしたい
- 17、夜、あやかし族の集い
- 18、なぜ子ザメを出したのだ、俺
- 19、試験に合格する象徴とも言われているのだとか
- 20、あしがながーいおじさん
- 21、なぜなら、俺が幸せにするから
- 22、智に働けば頭角をあらわし、情に棹させるには流し目ひとつで事足りる
- 23、だから、いっぱいほめてあげる
- 24、ミケの恩返し
- 25、僕のものだったのに
- 3章、開花と飛翔 26、ボクがエスコオトいたしますので
- 27、会いたくて、来ました
- 28、きみが笑顔で着てくれるなら、それが一番
- 29、もっと良い人間になりたかった
- 30、まるで、『エス』みたい
- 31、よろしいでしょうか、お姉さま?
- 32、嫌わないでほしい
- 33、運命の番のお話
- 34、ママ、もしくは雛乃ちゃんでよろしくてよ
- 35、あるじさま、いちゃいちゃ
- 36、私、術が使えるようになります!
- 37、譲ってくれないか
- 38、また通ってみては
- 39、見え方がぜんぜん違うものね
- 40、私は、治せる
- 41、猫のようだねえ
- 42、日々、変化する
- 43、作者目下の生活に厭な雲あり
- 44、おれは猫目当てで来てるんだ
- 45、中田夫妻の思い出のワルツ
- 終章 46、真昼と夜の帝都から
- 47、羽が美しいですね
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