九月の蝉しぐれ

作品番号 1564551
最終更新 2019/06/28

九月の蝉しぐれ
恋愛・青春

23ページ

総文字数/68,746

「失って初めて知るのかもしれないね。大切なものって」
映画『ラスト・ワルツ』を観た帰りの圭美のつぶやきが、胸をしめつける。

忘れ得ぬ夏。
忘れ得ぬ女(ひと)。

この世には永遠はない。
すべてには終わりが来る。
8月の公園でも、9月の欅並木でも、僕たちはいつも蝉しぐれに包まれていた。
あらすじ
公立の中堅進学校、阿佐谷高3年生の石神は水泳部。
同期の堀内、野波、津村と400mリレーで全国大会を目指している。
コーチの青木は彼らに1日1万mを超える練習を課す。
そこに美しい圭美がマネージャーとして入部。
賢介と圭美は心惹かれていく。
ライバル弥生高の佐久間との白熱のレース。
圭美の元恋人で弥生高コーチの木下への激しい嫉妬心。
恋と青春をかけた選考会が、ついに戦いの火ぶたを切る。

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