魂灯《カンテラ》職人セルリックが照らす想起《もの》

異世界ファンタジー

魂灯《カンテラ》職人セルリックが照らす想起《もの》
作品番号
1749456
最終更新
2025/04/20
総文字数
47,971
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
極夜地域にある小さな島、ポラナ。
島の港町、レトの町の側にある宝珠灯《ランタン》工房に暮らすお人好しの青年セルリックは、稀代の宝珠灯《ランタン》職人であり、育ての親でもあるメルゼーネを師匠に持つ。

師匠である彼女が旅に出て数ヶ月。
工房の留守を預かっていたセルリックの前に現れた少女、リオーネ。

「あの、こちらが魂灯《カンテラ》職人である、メルゼーネ様の工房で合ってますか?」

宝珠灯《ランタン》ではなく、魂灯《カンテラ》と口にした彼女の問いかけが、彼に魂灯《カンテラ》職人としての第一歩を踏み出させる事になる――。

世界でも希少な、魂灯《カンテラ》。
魂の刻まれた物から生み出される炎により、そこに刻まれた記憶や想いが視えるというその灯りで、リオーネはどんな想いを視ることになるのか。
そして、お人好しなセルリックは、魂灯《カンテラ》職人としてどんな想いを視せるのか。

若き職人が、魂灯《カンテラ》職人として悩みながらも成長していく物語。
是非お楽しみください。
――――――
※念の為セルフレイティングを設定しておりますが、そういった描写は非常に少ないので、安心してお読みください。
あらすじ
彼は魂灯《カンテラ》の灯りで、どんな魂の想いを視せるのか。

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