あの日助けた君をもう一度好きになる

青春・恋愛

あの日助けた君をもう一度好きになる
作品番号
1721186
最終更新
2024/04/25
総文字数
81,208
ページ数
31ページ
ステータス
完結
いいね数
12

好きだということを認めてはいけない。

近づくことさえ許されない。

そんな二人の、不器用な青春物語。



◉はヒロ視点、
無印は鳴沢視点 です。


続き執筆中です。

※ 「異性過敏症」は架空の病です。
あらすじ
香西ヒロは「異性過敏症」という難病を抱えた高校三年生。

異性に好意を持たれたりすると発作が起きるため、
幼少期から性別を偽って男として生活してきた。

ある日十年前に自分を助けてくれた少年が、
同級生でライバルの鳴沢佑二であることが判明する。

発作のせいで距離を置いて過ごす二人だったが、
ヒロが再び入院した事をきっかけに二人の気持ちは大きく揺れ動いていき……。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

秘密を抱えながら過ごすヒロの苦しみが伝わってきて、ヒロがどんな風に救われていくのか、ドキドキしながら読んでいました。
そして鳴沢くん。
初めは“ガキだな……”という印象だったのですが、ヒロの秘密に触れてからの彼は急成長、一気に魅力的な男性になっていて、これは好きにならずにはいられないなと思いました。
ヒロの周りがとにかく温かい人たちばかりで、だからこそヒロはつらい境遇でも毎日を過ごすことができていたのだと思います。
これからはそんな彼らと、ヒロらしく、心から笑える日々を過ごせることを祈っています。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/04/29 15:04

この作品のひとこと感想

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