- 作品番号
- 1664515
- 最終更新
- 2023/05/26
- 原題
- 異世界転移して「役に立たないクズだ!」と最強の魔物達が蔓延る辺境に追放されたけど、ハズレスキル【錬金術】で必死に生き延びていたら世界最強の錬金術師になっていました
- 総文字数
- 328,914
- ページ数
- 428ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 538
- ランクイン履歴
-
総合7位(2022/05/30)
「なぜ勇者パーティーにこんな者が紛れ込んだのだ……」
勇者として突如異世界に召喚されたソラ。
他の勇者達はそれぞれ最強のスキルを授かっている中、
ソラのスキルは「錬金術」、しかもステータスは超平凡。
国王と勇者一行から「役立たずのハズレ」と言われ
「悪魔の森」に追放されてしまう。
最強の魔物がはびこる凶悪な森に放り出され絶望するも、
ソラは錬金術のスキルを使いこなしながら生き残りを図ることに。
快適な拠点を築いたり倒した魔物から能力を獲得したりするうち、
思いの外万能なスキルであることに気づく。
「これがハズレスキルか…便利なのにな」
超高難易度の森を攻略したソラの実力は、
いつの間にかSSランクの魔物達を楽々超えるレベルになっていて…!?
一方、ようやくAランクの魔王を討伐したと喜ぶ勇者一行。
追放したソラが「悪魔の森」を国としてまとめ、規格外の魔物を率いる王となっていることなど知る由もなく…?
この作品の感想ノート
酷評で心苦しいですが一言で纏めると爽快感に欠ける。
ほぼ全ての戦闘シーンにおいて苦戦を強いられ、最強とは程遠い印象でした。
ステータスが意味をなさない。
20万のHPを天文学的数字(普通は兆や京以上)と謳いながらホエルとのじゃれ合いで生命の危機に晒される描写がちらほら。アランとの戦闘シーンもまるで素早さや防御力が存在しないようなやられっぷりでした。
ステータスについての違和感をずっと薄々感じてはいたけど、それが一気に肥大化するのがミッケとの初接触場面で、とてもレベル1000以上の面々がレベル30程度の相手に取るような反応とは思えませんでした。
そこまでステータスがかけ離れてると防御無視とかの特殊スキルでもない限りダメージを負うようがないのが普通の考えなのにそこら辺については何の説明もありませんでした。
あとリュカ達は原初の5柱とは別の存在だと記憶してるけどいつの間にか原初の5柱そのものになってる?
下に見られがちなスキル程に有用な物は無いけど、それを異世界人に求めるのは酷という物です。 それを作品を通して知れた気がしました
でも友好の印が首輪ってのも如何かと思いますよ?これでは強大な力に服従を誓わせた様な感じもしますので(苦笑)
書籍情報
作家の書籍化作品
コミック
外れスキルでSSSランク魔境を生き抜いたら、世界最強の錬金術師になっていた~快適拠点をつくって仲間と楽しい異世界ライフ~
SSSランクの魔境を仲間と一緒に生き残れ!
作画: 柴嶺タカシ
キャラクター原案: 福きつね
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