八月、ぼくらの後悔にさよならを

ヒューマンドラマ

小谷杏子/著
八月、ぼくらの後悔にさよならを
書籍化作品
作品番号
1566180
最終更新
2020/12/28
原題
透明なぼくらは、この結末を信じない
総文字数
105,612
ページ数
21ページ
ステータス
完結
いいね数
39
ランクイン履歴

総合6位(2019/10/07)

ランクイン履歴

総合6位(2019/10/07)

旧い自分にさよならを告げて、
ありったけの後悔を抱きしめて、
透明をめいっぱい吸い込むと、涙の味がした。

透明なぼくらは、この結末を信じない。
透明なままなら、まだ信じたくない。

(原題:透明なぼくらは、この結末を信じない)

2020.9.1追記 本編は書籍改稿前のものです。書籍とは異なる部分があります。
2020.12.28追記 全話公開しました。
あらすじ
霊感少女の真彩と、幽霊のサトル。二人が探すのは「死んだ理由」。
後悔の怪物になってしまえば、もう成仏はできない。
自称祓い屋のカナト先輩にからかわれ、時に励まされ、二人は少しずつ自分と向き合っていく。
サトルの死と、真彩が抱える底なしの後悔。二人の過去が交差するとき、悲しい真実が明かされる。
これは、今を生きるための物語。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

面白かったー!
最後まで読むと、「なるほどそういうことだったのか!」って納得できて、良い読後感に浸れました。
本棚の中に、いつまでも置いておきたい一冊!

2020/06/03 14:55

この作品のひとこと感想

すべての感想数:39

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