本屋の結城さん【近所の寂しげな本屋の大人に恋したのに思った以上に進展しない話】

BL

本屋の結城さん【近所の寂しげな本屋の大人に恋したのに思った以上に進展しない話】
作品番号
1764943
最終更新
2025/11/05
総文字数
75,954
ページ数
20ページ
ステータス
完結
いいね数
0
『本屋の結城さん』
【近所の寂しげな本屋の大人に恋したのに思った以上に進展しない話】

[中3マジメ受験生ボーイ律]✖︎[植物系癒し年上本屋の店主結城さん]の、なかなか進まない恋の話。

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

ごめん、僕がきっとなにか、接し方を間違えてたんだ。

よくあるだろ、教育実習生の先生に憧れを抱く女子とか、保健室の先生を好きになる男子とか。

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

その感情が何なのか、俺と同じ気持ちなのか、それはあえて言いませんけど、結城さんは多分俺から離れられないと思います。

あらすじ
中学3年生の新堂 律《しんどう りつ》は受験勉強に勤しむ真面目な学生。

ある寒い冬の日、律は、近所の古本屋『柴崎書店』の店主、結城 薫《ゆうき かおる》に出会う。

その後、柴崎書店に足繁く通うようになった律。ゆっくりとした時間をそこで過ごすうちに、次第に結城さんに心惹かれていく律であった。

塾仲間や同級生とのやりとりの中で、最後まで進路に迷う律だがやがて自分の信じる一つの道を目指す。

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