氷の王と炎の巫女

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異世界(総合)9位(2025/10/18)

ファンタジー10位(2025/09/21)

異世界(恋愛)3位(2025/10/16)

異世界ファンタジー

氷の王と炎の巫女
作品番号
1760885
最終更新
2025/09/14
総文字数
128,069
ページ数
20ページ
ステータス
完結
いいね数
222
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総合27位(2025/10/20)

異世界(総合)9位(2025/10/18)

ファンタジー10位(2025/09/21)

異世界(恋愛)3位(2025/10/16)

雪に閉ざされた王都ノルドレイム。
触れたものすべてを凍らせる呪いを背負い、「氷の王」と恐れられる青年王セイグリム。
そして現代から召喚されたのは、掌に火を宿し、燃やすほどに寿命を削る“炎の巫女”灯璃(あかり)だった。

国を救うためには火が必要。だが、彼女の犠牲を拒む王。
救うために燃やそうとする彼女。
“犠牲を止める氷”と“犠牲を選ぶ炎”――決して交わらないはずのふたりが、凍りついた街と人々を前に衝突する。

氷鯨が吼え、隣国が侵攻し、教団の陰謀が渦巻く中、二人の選ぶ答えは「誰かを救うために、どこまで燃えられるか」。
触れれば凍るはずの手と、燃えて消えるはずの火が、互いの傷と孤独を溶かし始める――。

愛は、自己犠牲を超えられるのか。
氷と炎が巡らせる、切なくも熱い異世界恋愛ファンタジー、開幕。
あらすじ
触れれば凍らせる呪いを背負った王と、燃やすほど寿命を削る炎の巫女。
冷酷と恐れられる王セイグリムは、召喚された少女・灯璃の犠牲を拒み、距離を取り続ける。
けれど彼女は「誰かを救いたい」と火を燃やす。
氷と炎、相容れぬ二人の正義がぶつかり合うとき、戦乱と陰謀に覆われた王国で、触れられないはずの手と手が、初めてぬくもりを分け合う――。
切なさと熱が交錯する異世界恋愛ファンタジー。

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