この街が孤独だと感じる人と、僕は恋がしたい

BL

この街が孤独だと感じる人と、僕は恋がしたい
作品番号
1751511
最終更新
2025/10/29
総文字数
54,325
ページ数
26ページ
ステータス
完結
いいね数
24
「な、キス……してみる?」
「好き、好き、好きなのに、どうしたらいいの、俺のことが好きじゃなかったら」
「みんな、今持っている自分のすべてで勝負するしかないんだ。カッコつけたり、自分じゃない人に憧れても仕方がない」

日暮澄人(ひぐらし すみと)
 夜間高校に通う東京から来た真面目すぎるちょっと不良。2回目の高校2年生(17)
  ×
望月夏海(もちづき かい)
 澄人の机を昼間に使っている、東京に憧れる人懐こい影のある陽キャ(16)

恋に翻弄されながら、恋に勇気づけられて、夢や家族や孤独や現実と向き合って成長していく男子高校生たちのお話です。
あらすじ
『この街が孤独だと感じる人と、僕は恋がしたい』

東京の高校を不登校になり、熱海の叔父の元に越してきた澄人。
夜間高校に通い出した彼はそんな落書きを見つけ、その相手と文通を始める。
同じころ、彼は映画監督を志す夏海と出会う。
文通の相手が夏海だと気づき、彼に惹かれていく澄人だが、実は文通で別人のふりをしていて――

ジャズの響きに乗せて贈る、初夏の海辺の街で繰り広げられるピュアな青春BL。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop