黒に咲く境界線

青春・恋愛

観月はるか/著
黒に咲く境界線
作品番号
1621283
最終更新
2023/02/27
総文字数
33,953
ページ数
28ページ
ステータス
未完結
いいね数
144
ランクイン履歴

総合81位(2021/03/03)

ランクイン履歴

総合81位(2021/03/03)

 何千万人の中にたった一人だけが、“特別“な存在として生まれてくると言われている。 

 夜桜家の一人娘、夜桜雪恵は人に死をもたらす能力がある存在として生まれてきた。彼女はその″特別″に縛られ歩みを止め、前に進む勇気をなくしてしまった。
 一方、音楽一家に生まれた音瀬奏は、音瀬家唯一の息子。奏は不老不死で人を癒す力を持っている。奏はまたその特別な能力が原因で、音楽家への夢を諦めざるを得なかった。

 夜桜雪恵は幼いころ亡くした母の日記に、母と音瀬奏が出会った日のことが記されているのを見つけた。不老不死の音瀬奏が30年の時を経て出会った夜桜家の一人娘、雪恵。


 いつしか夜桜は前に進みたいと思い始めた。心を閉ざしていた夜桜はいつの間にか恋に落ちたー?!
 高校生である二人にとっての初恋は溢れる気持ちを抑えきれない。伝えたいのに言葉にできない複雑な想い。

 「未来は可能性に溢れているから、今も私たちは生きられている。」
あらすじ
 死神と言われている夜桜が不死不老である音瀬と出会い、二人はいろんな困難と向き合っていく。

 これはそんな特別な二人の高校三年間の物語。

この作品の感想ノート

最近忙しいのですが、この本だけは毎日欠かさず見ています!

2021/04/05 11:35

ついに音瀬と夜桜が出会ってしまったのですね!最悪な出会いというのは、この後の展開をわくわくさせるものです!早く次よみたーい!

3onさん
2021/03/01 11:30

昔、近所に暴力団組長の家があった。洒落た西洋風の屋敷で当時にしては珍しかった。

2021/02/27 13:18

この作品のひとこと感想

すべての感想数:89

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