黒に咲く境界線
青春・恋愛
144
観月はるか/著
- 作品番号
- 1621283
- 最終更新
- 2023/02/27
- 総文字数
- 33,953
- ページ数
- 28ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 144
- ランクイン履歴
-
総合81位(2021/03/03)
- ランクイン履歴
-
総合81位(2021/03/03)
何千万人の中にたった一人だけが、“特別“な存在として生まれてくると言われている。
夜桜家の一人娘、夜桜雪恵は人に死をもたらす能力がある存在として生まれてきた。彼女はその″特別″に縛られ歩みを止め、前に進む勇気をなくしてしまった。
一方、音楽一家に生まれた音瀬奏は、音瀬家唯一の息子。奏は不老不死で人を癒す力を持っている。奏はまたその特別な能力が原因で、音楽家への夢を諦めざるを得なかった。
夜桜雪恵は幼いころ亡くした母の日記に、母と音瀬奏が出会った日のことが記されているのを見つけた。不老不死の音瀬奏が30年の時を経て出会った夜桜家の一人娘、雪恵。
*
いつしか夜桜は前に進みたいと思い始めた。心を閉ざしていた夜桜はいつの間にか恋に落ちたー?!
高校生である二人にとっての初恋は溢れる気持ちを抑えきれない。伝えたいのに言葉にできない複雑な想い。
「未来は可能性に溢れているから、今も私たちは生きられている。」
夜桜家の一人娘、夜桜雪恵は人に死をもたらす能力がある存在として生まれてきた。彼女はその″特別″に縛られ歩みを止め、前に進む勇気をなくしてしまった。
一方、音楽一家に生まれた音瀬奏は、音瀬家唯一の息子。奏は不老不死で人を癒す力を持っている。奏はまたその特別な能力が原因で、音楽家への夢を諦めざるを得なかった。
夜桜雪恵は幼いころ亡くした母の日記に、母と音瀬奏が出会った日のことが記されているのを見つけた。不老不死の音瀬奏が30年の時を経て出会った夜桜家の一人娘、雪恵。
*
いつしか夜桜は前に進みたいと思い始めた。心を閉ざしていた夜桜はいつの間にか恋に落ちたー?!
高校生である二人にとっての初恋は溢れる気持ちを抑えきれない。伝えたいのに言葉にできない複雑な想い。
「未来は可能性に溢れているから、今も私たちは生きられている。」
- あらすじ
- 死神と言われている夜桜が不死不老である音瀬と出会い、二人はいろんな困難と向き合っていく。
これはそんな特別な二人の高校三年間の物語。
- 読む
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