140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

作品番号 1564748
最終更新 2020/06/30

140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空
歴史・時代

99ページ

総文字数/ 110,864

ランクイン履歴:総合3位 (2019/08/17)

2020.2.21
■ノベマ!編集部オススメ小説掲載■

2020.3.3
改稿1回目
レイアウトや言葉遣いに違いがあると思います
ご不便おかけしてごめんなさい
(ストーリー進行は99%同じです)

2020.5.5
懲りずにスタ文出すので〆切まで改稿の予定です
矛盾など見直し、13万字ギリギリまで加えて更なるリアリティを持たせられたらと思っています



***
今もあの島に眠る全ての戦争犠牲者に捧ぐ
***



戦争は良くない。

そんなこと、誰だって知ってる。

あたしも、わかってる。

だけど。

平和って、どこか退屈で。

命がけの恋ってどんなだろうとか、
戦争映画を観ると、いつも思ってた。

特攻隊の男子と恋してみたいなんて、
正直、ちょっと憧れてた。


そう。

憧れて『た』の。


**********


古賀 弥生
Koga Yayoi

17歳・高3

***

町田 晶
Machida Sho

17歳・高3

***

松田 昇
Matsuda Noboru

23歳・陸軍兵


**********

※この小説はフィクションですが、設定は第二次世界大戦の資料に基づいています。そのため、当時の差別的表現や残酷な場面がありますので、苦手な方はご注意ください。なお、史実との相違点も多くありますのでご留意ください。


※参考資料は最終ページに記載しています
あらすじ
弥生は17歳の少し夢見がちな女子高生。
ある日、校外授業先でおかしな写真が撮れたことをきっかけに、戦争中のニューギニア島にタイムスリップしてしまった。

島で出会った青年は映画に出てくる憧れのイケメン軍人そのままだったが、彼と過ごす日々は苛酷なものだった。

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:宝希☆/無空★さん
ネタバレ
りあるな酷さ
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2019/08/16 17:44

この作品の感想ノート

感想ありがとうございます!
鉄帽、本当に鉄兜って感じですよね、きっと弥生にとって何もかもが現代と違って、驚きの連続だったと思います。
表現しきれてないところも多々あると思いますが、弥生と一緒にあの時代へとタイムスリップしてみて欲しいです(*´▽`*)

2019/08/20 21:23

10ページまで読みました。
弥生はまさに現代っ子という感じですね。勉強してもうまくいくとは限らない、と真剣になれないところが自分と重なりました。
私の場合、成績が悪くても今たちまちのうちに困ることもないからと、趣味に逃げ込んでいましたね……。

戦場にタイムスリップしたら、鉄帽は学校のヘルメットなんて比じゃないくらいに重いのに……と心配しました。小学校で戦時中の鉄帽を持ったとき、持ち上げるのにも一苦労だったことを思い出します。

弥生のように戦争の時代に憧れる人は実際にいるみたいで、はだしのゲンのアニメを見た後に、先生が羨ましいなと思った人は手を挙げなさいと言ったことがありました。手を上げた人は誰もいなくて、この学年は大人な心を持っていて良かったと安心するように頷いていました。

親のように一方通行気味に話しかけてきた晶ですが、弥生のことを気にかけているのが伝わってきます。戦争になっても死ぬ覚悟なんてなさそうと言っていますが、時代によって愛し方って変わるものなんじゃないかなと思いました。
なんとなく見たり聞いたりするだけだと、あの時代の人々は別世界の人々、全く違う心に思えてきます。しかしどの時代でも同じ人であることは変わらない。重い空気、大切な人を失うかもしれないという危機感が今との違いを生み出していくのでは、と考えさせられました。

こんな風に先のことを勝手に予想したり考え込みつつ読んでいきます。

2019/08/15 13:56

この作品のかんたん感想

すべての感想数:21

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