歴史・時代小説一覧

麗しの君に。~大正イノセント・ストーリー~
井川奎/著

総文字数/251,402

歴史・時代108ページ

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時は大正。 母の再婚先、資産家の西条家で暮らす月子は、連れ子扱いされ、虐げられていた。 頼りの母は胸の病を理由に、蔵に閉じ込められ、月子は、母の看病と屋敷の裏方の仕事に明け暮れている。 ある日、義理の姉にあたる、佐紀子の縁談が、月子の母の病を理由に、破談になりかける。 面子を汚されたと怒る西条家の縁者達は、佐紀子の縁談を再度まとめるために、相手方から相談を受けていた男性、岩崎と月子を縁組させることに……。
麗しき花の旦那様
  • 書籍化作品
  • コミックあり

総文字数/100,636

歴史・時代42ページ

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帝都の西側に門を構える巴家で下働きをしている蓮華は、ダンスホール"カナリア"の夜会で、美麗な男に出会う。 エリート軍人将校 「もう俯く必要はない。私のもとに、来なさい」 × 秘匿された華族の娘 「申し訳……ございません」 虐げられていた少女は、麗しき花に愛される。
長屋浪人暇人日記~月と星の輝く夜に~

総文字数/92,627

歴史・時代28ページ

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どうにもならぬ世の中を、どうにか渡ってみせましょう
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帝都のカフェーで働く女給・八重。裏稼業は“別れさせ屋”。過去の喪失と復讐を胸に秘め、子どもを育てながら華族の闇に踏み込む彼女は、連続殺人事件に巻き込まれてしまい、容疑者として警官の本多と出会う。監視役として現れた彼は、任務の枠を越えて、八重の暮らしにそっと手を差し伸べる。夕食を囲む時間、子どもへの眼差し──彼の優しさに、八重の心は少しずつほどけていく。奇妙な距離感の中で芽生える、静かな恋。けれど、復讐はまだ終わっていない。帝都に蠢く連続殺人、華族の狂気、そして過去の因縁が八重の選択を試す。愛に手を伸ばすか、過去に囚われるか──運命が、今、揺れる。
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「拙僧(おれ)を殺したければ――播摩の地へと来るがいい。拙僧(おれ)は人の世を壊す悪鬼羅刹であるぞ――」 ――その日、そう言って蘆屋道満は、師である安倍晴明の下を去った。 時は平安時代、魑魅魍魎が跳梁跋扈する平安京において――、後の世に最強の陰陽師として名をのこす安倍晴明と、その好敵手であり悪の陰陽師とみなされる蘆屋道満は共にあって笑いあっていた。 彼らはお互いを師弟――、そして相棒として、平安の都の闇に巣食う悪しき妖魔――、そして陰謀に立ち向かっていく。 しかし――、平安京の闇は蘆屋道満の心を蝕み――、そして人への絶望をその心に満たしてゆく。 そして――、永遠と思われた絆は砕かれ――、一つであった道は分かたれる。 人の世の安寧を選んだ安倍晴明――。 迫害され――滅ぼされゆく妖魔を救うべく、魔道へと自ら進みゆく蘆屋道満。 ――これは、そうして道を分かたれた二人の男が、いまだ笑いあい、――そして共にあった時代の物語。
誠の旗、五十の刃 ―新選組血風録―

総文字数/362,015

歴史・時代60ページ

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京の市街を震わせた池田屋の夜。 燃え上がる御所を背に戦った禁門の変。 仲間を斬るしかなかった油小路の泥。 そして北の果て、五稜郭に翻る「誠」の旗。 彼らは恐れられ、憎まれ、讃えられた。 彼らは剣で秩序を刻み、血で仲間を失い、 やがて時代の奔流に呑まれていった。 しかし――敗北の先にも物語は続く。 降伏の事務机に走る筆先。 村に帰った名を囁く土の匂い。 女たちが塩壺を守り、糸を結んだ夜。 旗の一字を解剖した学者の手。 歪んだ銀塩に焼き付けられた残照。 新選組の歴史は「戦い」で終わらない。 剣と文、血と生活、誠と沈黙が織り重なり、 百五十年を越えてなお、 読む者の胸にひとすじの糸を渡してくる。 全五十話、十万字を超える歴史小説。 「誠」とは何かを問い、旗を掲げ、旗を畳み、 最後に余白だけを残してくれる物語。 その余白に、あなた自身の「誠」を書き込んでほしい。
落窪(の君はみんなとどう生きるか)物語

総文字数/17,128

歴史・時代6ページ

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千年も前の日本の元祖シンデレラストーリー。 いつの時代も悲劇のヒロインがかっこいいヒーローに救われる王道。 平安時代ってすごいと思ってしまう。 少しでも伝わればと、それぞれの視点で現代風に語ってみました。
君だけを〜大正七夕恋物語〜
井川奎/著

総文字数/6,692

歴史・時代4ページ

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大正初期。女学生の環は、試験合格を願って神社で祈りを捧げていた。そこへ軍服姿の青年が現れる。 不運にも草履の鼻緒が切れた環を、青年は不器用に助けるが、彼はまもなく出兵するのだと静かに告げた。 その日から、環の時間はどこか違ってしまう……。 一途な思いが動く小さな恋物語。
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もし本当に明日という日があるのなら、俺はここで死ぬわけにはいかない!
風を描く〜絵師・英一蝶異聞〜

総文字数/17,322

歴史・時代13ページ

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これは、身分、性別、時代の壁に抗い、愛と芸術を武器に、残酷な運命に立ち向かう二人の物語。彼らは、吉原という闇の中で、光を見出し、世界を変えることができるのか——。 江戸時代前期、伊勢亀山の鈴鹿の里で出会った八歳の少年・多賀一郎(のちの英一蝶)と少女・胡蝶。侍医の息子である一郎は、村の童に虐められる胡蝶の姿に胸を衝かれ、声をかける。胡蝶は、関ヶ原で西軍に与して滅んだ岡本家の末裔であり、今は水呑みに身を落としていた。だが、彼女は一郎の絵を心から褒め、「絶対、絵師になれる!」と彼の夢を引き出す。しかし、一郎の父が胡蝶の秘密(両性具有であること)を知り、二人は引き裂かれる。別れの朝、一郎は丘の上に立つ胡蝶が、赤い衣をまとって舞う姿を目に焼き付ける。それは、彼の絵師人生の原風景となる。 十一年の時が流れ、一郎は江戸で狩野派の絵師・多賀朝湖として頭角を現す。一方、胡蝶は板倉重常の陰謀により、母を殺され、自身も陵辱された末、吉原の太夫となっていた。過酷な運命に耐えながら、胡蝶は板倉への復讐を誓う。吉原で再会する二人だが、胡蝶は一郎が自身を覗き見たと思い込み、一郎は胡蝶の置かれた地獄を知る。 ◇歴史的史実 江戸時代の絵師・英一蝶(はなぶさ・いっちょう)は、伊勢亀山藩(三重県)の侍医の息子で、江戸で狩野派に入門し、伝統的な絵画のみならず、市井の人々を活写した独自の風俗画で人気の絵師となる。しかし人気絶頂の元禄11年 (1698)に47歳で三宅島への流罪になるという異色の経歴も持つ。時の将軍「犬公方」徳川綱吉の生類憐れみ令を批判したからとも、吉原に出入りし大奥の関係者に女郎の身請けをさせたからとも言われるが、理由は不明。宝永6年(1709)、綱吉が亡くなると、将軍代替わりの恩赦によって江戸に戻り、それまで名乗っていた「多賀朝湖」から、画名を「英一蝶」と改める。英は母親の実家の「花房」から、蝶は、島流しされて江戸に戻ることは望み薄だったことから「胡蝶の夢」の逸話から取ったーーとの説があるが、本当の理由は本人しか分からない。そんな英一蝶と、歴史には一切名の残らない「岡本胡蝶」の物語。
竹光侍 浪人・橋本清十郎

総文字数/25,197

歴史・時代11ページ

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享保の世。 日本橋北の長屋に暮らす浪人・橋本清十郎は、娘の千代と慎ましく暮らしていた。 趣味は傘張り。 腰に差しているのは竹光。 見た目は痩せこけた冴えない浪人。 誰もが役立たずと思うその男には、ある秘密があった。 ある日、用心棒の仕事で悪徳役人と豪商の悪事を知った清十郎は、偶然にも徳川吉宗と出会う。 それをきっかけに南町奉行・大岡越前守忠相から協力を求められた清十郎は、盗賊、悪徳商人、悪党旗本、陰謀渦巻く江戸の闇へと関わっていく。 しかし清十郎には出世欲も名誉欲もない。 望むのは娘が平穏に暮らせることだけ。 だからこそ今日も実力を隠し、竹光を差し、江戸の町を歩く。 これは、将軍・徳川吉宗と名奉行・大岡越前の時代を生きた、一人の風変わりな浪人の物語。 人情あり、剣戟あり、笑いあり。 竹光侍・橋本清十郎が活躍する江戸人情時代劇。
朽ちぬ花嫁

総文字数/4,171

歴史・時代4ページ

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 「わかっておりました。けれど、信じたかった。 最後の、最期まで……信じていたかったのです」  ――儚いから美しいのか、“美しい”から、儚いのか。 ※史実(人身御供)資料を元にしたフィクションになります。 ※PG12程の残酷表現あり。一人称。
後宮にて女房は、長恨歌をうたう
狭倉朏/著

総文字数/18,845

歴史・時代6ページ

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夕姫はさる少納言の娘であったが、少納言は夕姫の母に飽き、母子は寂しく暮らしていた。 夕姫は亡くなった皇太后に仕えていた綾大輔の手ほどきによって漢詩に親しむようになる。 そして夕姫の母が死に、少納言は新しい妻を娶り、妻子を邸に呼び寄せた。 夕姫は新しい妻から疎まれ、邸を追い出されそうになってしまう。 綾大輔の手引きで夕姫は内裏に上がり、夕少納言と呼ばれるようになる。 夕少納言は内裏で帝の一の姫に仕えるが、その初日、一の姫にせがまれ長恨歌をうたっている最中、帝の弟宮、式部卿宮と出くわす。 そうして夕少納言は式部卿宮と心を通わすようになるが、式部卿宮には妻がいて……。
常世之弟橘
ほっと/著

総文字数/12,390

歴史・時代7ページ

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__いつだってヤマトタケル様の為であれば、どんな決意も困難としないのです。 『古事記』『日本書紀』に記されたヤマトタケルの物語。それを妃であるオトタチバナヒメ目線で紡ぎました。強くて弱い、そんなうつくしい日本の英雄と、その英雄を愛し、愛された姫のお話です。
京都大正セレナーデ 祇園の窓辺に咲いた華

総文字数/13,216

歴史・時代14ページ

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大正十三年。東宮殿下のご成婚に華やぐ京都。 奉祝の博覧会会場で、祇園の舞妓・紅華は、京都帝国大学の学生・敦に出会う。 祇園の舞妓であることに窮屈さを感じていた紅華は、熱いまなざしで夢を語る敦に惹かれ……。
桔梗の花咲く庭

総文字数/92,694

歴史・時代86ページ

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時代劇ですが普通に純愛モノです
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吉備国海部の娘、佐由良。 ある時彼女は祖父にあたる乙日根より、采女として大和の国へ行くよう、言い渡される。 大和では大雀大王が崩御し、臣下達は次の大王を去来穂別皇子にと考えていた。 そして大和に辿り着いた佐由良は、そこで去来穂別皇子の弟にあたる、瑞歯別皇子と出会う。 だが瑞歯別皇子は亡き母の磐之媛の悲しみを見て育った為、吉備に対して良い感情を持ってはいなかった。 そんな中、彼女が仕えていた住吉仲皇子が暗殺されるという事件が起きてしまう。 そしてその暗殺計画の張本人が、その弟の瑞歯別皇子だった。 亡き母の形見として受け取った、勾玉の首飾りによって導かれる運命。 日本古代における大和の地で、主人公が運命に翻弄されていく古代ファンタジー。 《時代背景》 仁徳天皇の皇子たちの時代(大和王権)をテーマに書いてます。 大雀大王→仁徳天皇 去来穂別皇子→履中天皇 瑞歯別皇子→反正天皇 雄朝津間皇子→允恭天皇 《この小説では、テーマにそった物があります。》 ★運命に導く勾玉の首飾り★ 大和の風を感じて~運命に導かれた少女~ 【大和3部作シリーズ第1弾】 ★見えないものを映す鏡★ 大和の風を感じて2〜花の舞姫〜 【大和3部作シリーズ第2弾】 ★災いごとを断ち切る剣★ 大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜 【大和3部作シリーズ第3弾】 ☆2023年7月30日 外伝3と外伝4を追加でアップしました♪
西遊記龍華伝
百はな/著

総文字数/74,618

歴史・時代19ページ

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ー少年は猿の王としてこの地に君臨したー 中国唐時代、花果山にある大きな岩から産まれた少年は猿の王として悪い事をしながら日々を過ごしていた。 そんな中、悪友である牛魔王から不老不死の術の話を聞き術を求めて旅に出た。 旅先に出会ったのは、あらゆる術を使いこなす須菩提祖師と出会い2人の関係は弟子から始まり、日に日に親子のような存在になり孫悟空と言う名を貰った。 平和に過ごしている時に悪友であった牛魔王に兄弟子や須菩提祖師達を殺されその罪を被せられ500年間、封印されてしまう。 500年後の春、孫悟空は1人の男と出会い旅に出る事になるが? 心を閉ざした孫悟空が旅をして心を繋ぐ物語 そしてこの物語は彼が[斉天大聖孫悟空]と呼ばれるまでの物語である。
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