2025年3月28日、スターツ出版文庫の中に新レーベル【スターツ出版文庫アンチブルー】を創刊。コンセプトは「綺麗ごとじゃない青春」。従来のスターツ出版文庫と共に、新たな青春小説をお届けします。

トピックス

第10回スターツ出版文庫大賞 エントリー受付中!

エントリー締め切り:9/1(月)13:00

アンチブルー・ラインナップ

【 11/28発売 】

『あの日の僕ら』

此見えこ/著

「きみあす」シリーズ著者最新作!スタ文10周年記念企画「読むだけじゃない読書体験」第一弾!


『清永雷はたぶん人じゃない』

夏越リイユ/著

――俺がフツウって、まだ信じてるの?


【 12/28発売 】

『勝手に覗いて幻滅すんなよ』

微炭酸 /著

けんご@小説紹介/企画・編集協力

スターツ出版文庫10周年記念作品!

――大切な人のスマホを覗く勇気はありますか?

【 10/28発売 】

2025年10月28日発売

これは簡単に人を殺せるカタログ。誰を殺すかは、あなた次第――

『自殺カタログ』

西羽咲花月/著

あらすじ

どんな“自殺”も叶える禁断のカタログ【自殺カタログ】。主人公・芽衣は苛烈ないじめに追い詰められ、自ら命を絶とうとした。その瞬間、謎の男からあるカタログを渡される。書かれていたのは数え切れないほどの死に方。だが彼女は気づいてしまう――この本を使えば「自殺に見せかけて人を殺せる」と。復讐にのめり込み、次々と標的を追い詰める芽衣。だがページをめくるたびに、彼女の運命はカタログに書き換えられていく。最後に待つのは、復讐ゲームの結末か、それともカタログに潜む真実か――。

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2025年10月28日発売

完璧な10人の参加者たちの嘘がばれ本当の姿があらわになっていく――

『最高な恋リアの作り方 #誰にでもヒミツはある』

音はつき/著

イラストレーター:chikame

あらすじ

大人気恋愛リアリティーショー番組『誰にでもヒミツはある』のシーズンXに参加した好感度抜群で多くの支持を集める10人の出演者。視聴者からの人気投票を勝ち抜き“最高のカップル”となるため、それぞれの思惑が動き出した最中、事件は起きる。ある出演者の重大なヒミツがSNS上で暴露されたのだ。途端に好感度が落ち、脱落してしまうことに。続々と暴露されていく参加者たちのヒミツと、崩れていく好感度。隠し通してきた嘘が明るみになった先に、何が残るのか。恋リア×アンチ青春ストーリー!

【 9/28発売 】

2025年9月28日発売

世の中金じゃない、なんて綺麗で傲慢なことを思っていた――

『俺たちの炎上サークル』

[原題] 僕たちのサークル

六畳のえる /著

イラストレーター:花守

あらすじ

大学合格を機に上京してきた旺介は家が貧しく仕送りもなし。それでも大学生活を謳歌したくてイベントサークルに入るも周囲との格差に衝撃を受ける。大学生は何をするにも金が必要だった。そんな中、代々医者家系のお金持ち・航希と出会う。金も家柄も完璧で、人望もある彼に嫉妬するも距離は近づいていく。しかし、航希にも並々ならない思いがあって…。行動を共にするうちにお互いの本音が見え隠れし、ある事件から彼らの関係が一気に変わっていくことに――。正反対の二人のアンチ青春ストーリー。

【 8/28発売 】

2025年8月28日発売

私をいじめたこと、死ぬほど後悔させてやる

『イジメ返し~復讐の連鎖・はじまり~』

なぁな /著

イラストレーター:梅ねこ

あらすじ

高校生の楓子は、些細なきっかけからクラスの中心的存在・愛海に目をつけられ、日々激しさを増す陰湿ないじめに苦しめられていた。誰にも助けを求められず、孤独と絶望のなかでただ時間だけが過ぎていく。そんなある日、楓子の前に小学校時代の同級生・カンナが転校してくる。再会を喜ぶ間もなく、カンナは静かに言った。「あいつらにやり返さない?」楓子は戸惑いながらも、胸の奥に沈んでいた怒りと悔しさに突き動かされ、復讐に手を染めていく。だが、カンナの言動にはどこか違和感があり――。シリーズ累計10万部突破の話題作、待望の新装版。

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【 7/28発売 】

2025年7月28日発売

人気作家の罪を告白します。「青春小説家H.Yは、読者を欺く人殺しです」

『青春小説家の殺し方』

川奈あさ /著

イラストレーター:雨森ほわ

あらすじ

新人編集者の槇原羽菜は、念願だった超人気作家“葉空ヨリ”の担当編集になることが出来た。その物語を読んで救われたという10代からの支持が絶大なヨリ。羽菜もまた、かつてその一人だった。そんなある日、小説投稿サイトにある物語が投稿される。【葉空ヨリは人殺し】著者は、過去に自殺したはずの少女。ヨリが彼女をいじめ、自殺に追い込んだ過去を告白する物語だった――。世間のイメージと正反対なその告白を覆すべく、羽菜は無実を信じて奔走するが、更なる事実が発覚し…。少女の正体、青春小説家の一番隠したい過去とは?

【 6/28発売 】

2025年6月28日発売

クラスメイトから必ず一人殺してください

『センタクシテクダサイ その絆、本物ですか?』

[原題] センタクシテクダサイ

菜島千里 /著

イラストレーター:fjsmu

あらすじ

西暦20XX年。自殺者の急増が社会問題となる中、政府はある“実験”を開始する。ターゲットは、ごく普通の高校のクラス。だが彼らに課せられたのは、「命の重み」を理解させるという名目の“選択式デスゲーム”だった。【選択者】に指名された生徒は、1時間以内に【A】か【B】のどちらかを殺さなければならない。選ばなければ、自分が死ぬ。誰が選ばれるかわからない恐怖の中で、生徒たちは絶望に飲まれていき、生き残るために裏切り合い、嘘をつく。生き残った“最後の人物”が目にする真実とは──?

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【 5/28発売 】

2025年5月28日発売

第9回スターツ出版文庫大賞【大賞】受賞作品

1軍女子といれば安全地帯のはずだった――

『青春テロリズム』

朱宮あめ /著

イラストレーター:京一

あらすじ

高2の亜子には誰にも言えない”いじめを受けていた”という過去がある。そんな彼女にとってクラスの1軍に属することは生きるための絶対条件だった。新しいクラスでもその立ち位置を守るため、美人で優しいカースト上位のみやびと友達になる。彼氏を作り、誰もが羨む日々を送っていた。この“完璧な日常”は絶対に揺るがない、そう思っていたのに…。校外学習の班決めで、自分勝手なクラスの腫れ物、茉莉奈と同じグループになってしまい――。完璧な青春が崩れていく。彼女たちが迎える予想外のラストとは?

2025年5月28日発売

たった一冊の日記が世界を変えたんだ。死んだはずの人気者女子・吉川花から、なぜか俺に日記が送られてきた――。

『死んだ彼女が遺した日記』

菊川 あすか /著

イラストレーター:U35

あらすじ

平凡な毎日を送る高校生の渉は、密かに想いを寄せていたクラスの人気者・吉川花が余命半年だと知る。驚き、ショックを受けながらも、最後に自分の想いを伝えようとした矢先、話しかける間もなく、彼女は死んでしまった。しかし後日、なぜか渉のもとに彼女から日記と手紙が届き…。日記を辿って彼女のことを知って欲しいようで、まずは手紙の指示通り花のお墓にいくと、花そっくり、でも性格は正反対な謎の少女が現れた――。彼女の正体、そして花の意外な本当の姿、日記を遺した真意とは? ヒロインが死んだ後の恋愛ミステリー。

【 4/28発売 】

2025年4月28日発売

皆、嘘つきだった。俺も、親友も、完璧な彼女も――

『完璧な彼女が死にました』

[原題] 花束の中で、死んでいく

此見えこ /著

イラストレーター:yudouhu

あらすじ

学校の高嶺の花、花井紗子が自宅の浴槽で死んだ。紗子のことが世界でいちばん大好きだった幼馴染・羽島侑は、“自殺“という彼女の死因に納得できず、紗子との共通の友人であった瀬名小春と共にその理由を探っていく。しかし、完璧だったはずの紗子にも、ある歪んだ一面があることを知って…!?普通じゃないのは自分だけじゃなかった。上っ面だった友人関係が壊れて、でも、だからこそはじめて知れた大切な人のこと。普通じゃない、痛くて青い物語。

【 3/28発売 】

2025年3月28日発売

「二木先生」著者・夏木志朋の最新作!心ヒリつく、綺麗ごとじゃない青春。

『ゲーム実況者AKILA』

夏木志朋 /著

イラストレーター:Utomaru

あらすじ

学校では友達がおらず孤独な周助は、底辺ゲーム実況者・AKILAとして活動している。視聴者はほぼゼロ。そんなあるとき、SNS上で初めて見つけた自身のファンアート。その投稿主は【チトセ】というアカウントだった。彼女に長くAKILAファンで居てもらいたい一心から、周助はある“卑怯な嘘”をついて彼女に近づく――。二人の関係は変容し、一度はすれ違っていくが、数年後のとある配信企画で歪な再会を果たし…。(『ファン・アート』)“覗き見“から始まる、青年二人の最悪な邂逅の物語。(『ヲチ』)二つの心ヒリつく青春小説。

2025年3月28日発売

最悪な自分がとびきり嫌な奴に――全部バレた。

『死んでも人に言えないヒミツ』

雨 /著

イラストレーター:中村ひなた

あらすじ

皆に好かれる優等生女子・栞奈。完全無欠の人気者男子・皐月。二人はあるきっかけからお互いの“死んでも人に言えないヒミツ”、そして性格最悪な裏の顔を知ることに。この人だけとは分かり合えないと思ってたのに…!大嫌いだった自分のヒミツ、自分の性格。全部知られてしまったからこそ、取り繕わない本当の自分で関わり合い、距離を縮めていく二人。皆に好かれる性格のいい自分を装っていたけど、二人で過ごす時間だけは最悪な自分もさらけ出せた。しかしある日、皐月のヒミツが学校中にバレてしまい…。

あなたにとっての”綺麗ごとじゃない青春”を募集!

あなたにとっての”綺麗ごとじゃない青春”を教えてください。

ご応募いただいた中からスターツ出版文庫編集部が厳選し、ノベマ!にて発表。

現在募集中のテーマは下記です。(テーマを変更して複数回実施の予定です。重複しての参加も大歓迎です!)


ご応募をお待ちしています。

第3回テーマ「青春とは?」→受付終了

募集期間:2025年3月11日(火)~4月10日(木)

結果発表を見る


第2回テーマ「誰にも言えない秘密」→受付終了

募集期間:2025年2月20日(木)~3月10日(月)

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第1回テーマ「綺麗ごとだと感じること」→受付終了

募集期間:2025年2月7日(金)~2月28日(金)

結果発表を見る

アンチブルー賞(本数未定)

  • 編集部が厳選し、ノベマ!にて応募本文を掲載の上、発表

(第3回→5月下旬を予定)

  • デジタルギフトカード1,000円分をプレゼント

参加賞(各回10名様)

  • 応募者の中から抽選で各回10名様にデジタルギフトカード1,000円分をプレゼント

※参加賞当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

応募方法・募集期間

現在募集中のテーマはありません。

注意事項

  • 応募状況および結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • ご応募いただいた内容を、スターツ出版より発行する書籍の帯、書店販促用展示物(ポスター、POPなど)、ウェブサイト、SNS公式アカウントの投稿などに使用させていただくことがあります。その際、ご応募いただいた内容を一部修正・抜粋させていただく場合もございますのでご了承ください。
  • 各受賞者への連絡および賞品はメールにてお送りします。有効なメールアドレスをご記入ください。迷惑メール対策をされている方は受信対象ドメインに@novema.jpを指定してください。
  • お問い合わせはサイト内ポストまたはtoi@novema.jpまでお願いします。

個人情報の取り扱い

  • 応募時にご入力いただく個人情報は当社にて厳重に管理し、賞品発送以外の目的では使用いたしません。
  • 個人情報のお取り扱いに関しましては、弊社プライバシーポリシーをご覧ください。

第9回スタ文大賞 ”アンチ青春”エンタメ作品

2024年に行われた第9回スターツ出版文庫大賞では、【スターツ出版文庫アンチブルー】創刊に向けて「 自分を暴く“アンチ青春“エンタメ 」作品を募集。受賞作・最終審査選出作品をご紹介。

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