和算娘玉輿縁胸算用
歴史・時代
完
1
犬上義彦/著
- 作品番号
- 1661336
- 最終更新
- 2022/02/28
- 総文字数
- 31,567
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
総合9位(2022/03/09)
- ランクイン履歴
-
総合9位(2022/03/09)
和算娘玉輿縁胸算用(わさんむすめたまのこしゆかりのむなざんよう)
時は江戸、田舎大名の城下町に住む家老の息子小田崎新久郎(おださきしんくろう)は算術が苦手で困っていた。
あるとき、町の神社で算術の得意な『少年』と知り合う。
あまりにも計算が速いもので驚いていたら、実は『娘』で二度びっくりなのであった。
その名は千紗(ちさ)。
算術を通して二人の仲は縮まっていくが、武士と町人の娘という身分の差は乗り越えることができない。
だがしかし、算術の師匠ですら解けない問題に解を見いだす千紗を、新久郎は江戸へ連れて行こうと決心する。
二人の恋の胸算用はいかに
時は江戸、田舎大名の城下町に住む家老の息子小田崎新久郎(おださきしんくろう)は算術が苦手で困っていた。
あるとき、町の神社で算術の得意な『少年』と知り合う。
あまりにも計算が速いもので驚いていたら、実は『娘』で二度びっくりなのであった。
その名は千紗(ちさ)。
算術を通して二人の仲は縮まっていくが、武士と町人の娘という身分の差は乗り越えることができない。
だがしかし、算術の師匠ですら解けない問題に解を見いだす千紗を、新久郎は江戸へ連れて行こうと決心する。
二人の恋の胸算用はいかに
犬上義彦さんの書籍化作品
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