髷に惚れた俺が髷のために髷噺を書く話

青春・恋愛

アガタ/著
髷に惚れた俺が髷のために髷噺を書く話
作品番号
1752453
最終更新
2025/06/04
総文字数
25,786
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
髷ー!好きだ―ッッ!

大学の落語研究会に所属する雨水は、月代を剃り髷を結う風貌で古典落語に心血を注ぐ、呉服屋の跡取り息子。そこへ入部した新入生・十二は、落語に詳しくはなかったが、雨水の語りと背中に強く惹かれていく。慰問先や合宿を通して、高座に立つことの意味や、人を笑わせることの重みを学びながら、十二は静かに恋を知る。

【ミステリアス美人攻め】山田雨水(やまだうすい)
経済学部所属。実家は老舗呉服屋。月代を剃り髷を結う古風な装いを貫く大学落語研究会の部長。
物静かでいつも穏やか。どこかミステリアス。落語と伝統文化への情熱は人一倍。語りの品格と間に定評がある。

【素直感受性豊か受け】小鳥遊十二(たかなしとうじ)
総合人間学部・認知情報学専攻。入学当初は落語に興味がなかったが、落研で出会った雨水の高座に心を奪われ入部。繊細で感受性が強く、人の気持ちに敏感な共感型。表現力と観察力に優れ、聴衆の反応に寄り添う語りが持ち味。雨水との関係を通じて「声で心を届けること」の意味を学んでいく。
あらすじ
大学の落語研究会に所属する雨水は、月代を剃り髷を結う風貌で古典落語に心血を注ぐ、呉服屋の跡取り息子。そこへ入部した新入生・十二は、落語に詳しくはなかったが、雨水の語りと背中に強く惹かれていく。

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