修羅の鬼神様が、もふもふな私にだけデレデレするんですけど。 ~鬼神の愛犬になりました~

あやかし・和風ファンタジー

柳なつき/著
修羅の鬼神様が、もふもふな私にだけデレデレするんですけど。 ~鬼神の愛犬になりました~
作品番号
1650603
最終更新
2022/08/31
総文字数
129,966
ページ数
102ページ
ステータス
完結
いいね数
116
ランクイン履歴

総合11位(2022/09/09)

あやかし・和風ファンタジー7位(2022/09/09)

ランクイン履歴

総合11位(2022/09/09)

あやかし・和風ファンタジー7位(2022/09/09)

「――もふもふしたい」

それは、「黒き修羅」の異名を持つ鬼神の青年の、見てはいけなかった一面。

「犬のすがたの私には、あんなにデレデレしてたのに!」

それは、白き犬に変身する「呪い持ち」だった彼女だからこそ、見てしまった――そして、見ることができる一面。

犬に変身する呪いのせいで、望むように生きられなかった少女、歌子。
争いに生き争いに苦しむ、犬にだけは心を許せた鬼神の青年、星夜。

星夜に愛されて、歌子はすこしずつ自分の宿命を受け入れていき。
歌子も星夜を愛し、星夜の宿命をともに乗り越えていこうとする。

「最初は、犬だから可愛いと思って手元に置いていた。だがいまでは、おまえをすべて――愛している」

ふたりで幸せに向かっていく、恋愛ものがたり。
あらすじ
あやかしの人間の生きる現代日本。

叶屋歌子(かなやうたこ)は、生まれ持った「呪い」――月にいちど犬に変身してしまう呪いのせいで、学校にもまともに通えず、十六歳になった今も高校通学を諦めバイトに励む日々。

ある日、歌子は犬のすがたで交通事故に遭ってしまう。
そんな歌子を拾ったのは、「黒き修羅」と呼ばれる鬼神族の若き長、雨宮星夜(あまみやせいや)で――。

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