綴音夜月さんの作品一覧

僕の目に映る君、君の瞳に映る僕

総文字数/6,399

青春・恋愛1ページ

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 大切にしたい人はいますか、愛したい人はいますか。 完璧じゃなくても、正解なんてわからなくても、貴方の想うままの心を伝えられますように。 そんな想いを込めて、この作品を綴りました。  優しさも、暖かさも、愛し方も、貴方だから生み出せる特別なんです。 それを見失わずに、貴方と貴方の大切な人が永く幸せで在りますように。  読んでくださり、みつけてくださりありがとうございます。 いいねや感想、すごく活動の励みになります。ありがとうございます。 これからも、貴方の心に届く物語を綴り続けます。
五人目の彼のことは、ちゃんと愛せるはずだから。

総文字数/7,928

青春・恋愛1ページ

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 ——向けられる愛情や好意を素直に受け取れずにいる私は今夜、別れた元恋人に抱かれることを選んだ。
この声がきみのために咲く春に

総文字数/82,676

青春・恋愛9ページ

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 人が変わる季節を春と言うのなら、この季節は——。
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 もし明日死んだら、あなたは誰のことを忘れてしまうでしょうか。
僕の目に映る君、君の心に映る僕。

総文字数/4,125

青春・恋愛1ページ

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 —— 扉を開けると、真っ赤なサンタクロースのコスチュームに身を包んだ彼女がいた。  
君とあの夏のすべてが明かされたとしても

総文字数/114,634

青春・恋愛9ページ

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 水族館内から屋外へ移動した時みたいに、暗い場所から明るい場所へ移ると目が眩みます。  反射的に目を瞑ってしまうような感覚です。  それと似た感覚で、過去より今が眩しいとどうしても今の眩しさに耐えられない時があるような気がします。  素直に笑えなかったり、好きになれなかったり、泣けなかったり。  この物語の主人公とヒロインも、その感覚の持ち主でした。   過去は切り離せないけれど、囚われるものではない。  そう伝えられたら嬉しいです。
さよなら、私の恋人ごっこ。

総文字数/5,529

青春・恋愛1ページ

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 私は確かに、彼のことが好きだった。
先生、僕はまだ夜を知らなくて

総文字数/7,616

青春・恋愛1ページ

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——これは、僕の心を取り戻すためのワンナイト。
今夜、ノンフィクションの貴女とのコト。

総文字数/7,371

青春・恋愛1ページ

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 片想いをしている、それも一目惚れの年の離れたあの人に。 奇跡の一夜、僕の中に閉じ込めていた全てを貴女へ。
散りゆく君へ、僕は最後の恋をする

総文字数/82,819

青春・恋愛8ページ

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 大切な人をつくることは、時に深い悲しみを伴うことだと思います。 それは誰にも予想できなくて、きっと神様すら味方をしてくれません。 それならと繋ぎ止めていた気持ちも重ねてきた時間にすら、目を背けられてしまう時もあります。  ただ、それでも大切にしていたい、この人の隣にいたいと感じられる人がいたら、あなたはその人へどんな言葉をかけて、優しさの形を手渡しますか。 この問いへの答えを、読後それぞれに感じ取っていただける作品となれたら嬉しいです。
君が描く夏を感じたくて

総文字数/18,290

青春・恋愛5ページ

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 命の残りを知った時、貴方は最初に何を思うでしょう。 そしてその命の終わりを迎えた時、貴方は最初に抱いた感情と同じことを思えるでしょうか。  初めて知った恋と、触れるはずもなかった言葉に出逢った時、貴方は何を感じますか。 余命を宣告されずとも、人は誰しも寿命をすり減らしながら生きている。 その意識を持って貴方が明日からを生きられますように。 愛するあの人と、貴方の時間を人生を過ごしていけますように。
君に触れる

総文字数/16,777

青春・恋愛1ページ

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 本当を知ること、嘘を見破ること。 それは誰かの心の奥底に触れること。  彼に捧げた私の高校三年間が、この真夜中に結ばれる。
君の『秘密』を僕が『愛』と呼ぶまで【旧】

総文字数/80,035

青春・恋愛10ページ

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 誰かを心から愛すること、恐れることなく秘密を打ち明けること。 それは恐怖を伴うものだけれど、そんな恐怖すら抱きしめてしまうほどの相手に出逢えますように。  自分自身の臆病さに負けず、信じることを諦めなかった二人の誓いが永遠に続くものとなりますように。 そしてこの作品を読んでくださった読者の皆様がそのような素敵な相手と巡り会えますように。  第8回スターツ出版文庫大賞応募作品。 私の執筆活動人生、初めての長編作品です。ひとりでもおおくのかたの心へ届きますように。
君がため

総文字数/9,352

青春・恋愛1ページ

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 彼女と共にする、最後の数分間。 殺風景な病室で、僕は彼女と言葉を交わし、空間を感じる。  余命一年の彼女が、抱き続けていた心の奥底の感情。 迫る時間の中で、愛するために時を刻む。  今作は百人一首に含まれている短歌を新釈し、現代の切ない恋愛物語として描きました。 告げられていなくても、誰しもが抱えている余命。 限られた時間の中で、誰かの愛を知る感覚が読んだ方の心に届きますように。
ロンリネンスデート

総文字数/8,667

ヒューマンドラマ1ページ

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 「そっか、今日はそういう日か……」  久しぶりの彼とのデート予定日、羽唯は独りになった。 寂しさを抱えたまま彼との初デートの思い出の地を巡る、そこで気づく本当の想いと孤独。  誰かの隣にいることへの息苦しさ、独りの埋めようのない寂しさ。 誰かと共にする時間への幸福感、何にもとらわれない自由への開放感。 表裏一体の感覚を飼い慣らして、貴方自身を生きられますように。    室町時代に記された歌集の一節を、令和新釈した物語となっております。 切なく、それでも強かなそんな空気が時代を超えて伝わりますように。
guilty moon

総文字数/10,873

青春・恋愛1ページ

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 贖罪月、それは室町時代から言い伝えられる数千年に一度の『全ての罪を奪い去る月』。 どんな重罪も、過去の恋心も、本音を隠した嘘も、全ての罪がその月の純白の光によって消し去ることができる。  月和は一つ上の先輩、一夜に恋をしている。 一度散ってしまった想いを棄てきれないまま、気持ちを隠し持っていた。 そんな中、贖罪月が浮かぶ夜。一夜からの着信を受ける。 空き地のベンチ、並んで月を眺めるふたりだけの時間。 美しいはずの月は、月和の目には映らなくて……。  恋する人と過ごす、美しすぎる時間。 室町時代に記された風雅集からの物語を、令和創造新釈とともにお届けします。 奥ゆかしい月の光のように、この物語が響きますように。  ※作中に登場する『贖罪月』は実在しないフィクションによって創られたものとなっております。
君、青、私。

総文字数/4,619

青春・恋愛3ページ

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 本作『君、青、私。』は五千字にも満たない短編小説です。 その中に涙と青春と愛を詰め込み、最後には全てを裏切る。 言葉一つすら読み逃せない物語となっております。  過去の想い出へ溺れること、今を知ること、未来を望むこと、その全てに貴方がいるということを忘れずにいられますように。  みつけてくださり、読んでくださりありがとうございます。 いいね、一言感想、感想ノートを残してくださること、すごく活動の励みになります。ありがとうございます。  これからも、貴方の心に届く物語を綴り続けます。
そして音になる

総文字数/7,908

青春・恋愛3ページ

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 不確かな夢をみることは時に苦しい。 それでも人は夢をみる、諦めたフリをしながら可能性を信じ続ける。  叶う、叶わない。 二つに分類できないからこそ価値のあるものを抱き続けられますように。  この物語を読んだ貴方にとって何かを描き、踏み出すきっかけとなる言葉達となりますように。 作者である私は、作家という夢を叶えるため綴り続けます。
リバイバルサマーサウンド

総文字数/7,862

ヒューマンドラマ6ページ

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 『続きを描きたい後悔はありますか』  実際、感染症拡大による制限下での生活を送ってきた私達が今だから話せる塗り替えたい過去。 亡くしたくなかった人、逃したくなかったチャンス、交わしたかった会話。 戻れない過去だからこそ、今塗り替えるしかない。 触れられない時代を経験したからこそ知ることのできた、人の暖かさを一夏の青春にのせてお届けします。    余談ですが、当時私は中学一年生。 野外宿泊活動の予定が一週間前に中止と言い渡された日のことを鮮明に覚えています。 日程短縮、一部屋あたりの宿泊人数縮小、食事時間の分割。重なる制限の後、告げられたのは全てを無くす言葉でした。 今作は当時の日記からの引用もあり、心情の解像度が高く届くものがあると思います。  いつ状況が変わるかわからないからこそ、今を後悔なく生きたいですね。 読んでくださった方の、過去を塗り替えるきっかけに、今と向き合えるきっかけになれますように。
君の透明な心臓にサヨナラを

総文字数/9,855

青春・恋愛5ページ

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 『恋ではない、そんな単純な関係では表しきれないほどの想いを僕は先輩に抱いている』  全てに臆病だった青年が、大切な人との出逢いを経て『本当の想い』と『本当の自分』に出逢うまで。 素直になりきれない高校生という淡く、脆く、儚い期限付きの時間を丁寧に、繊細に描き表した作品となっております。  大切な人は誰ですか、 隣にいて欲しい人は誰ですか、 一緒にこの世界を生きていたい人は誰ですか。  皆様にとって、心からそう想える誰かに出逢う瞬間が訪れますように。
ただ青く咲く

総文字数/27,954

青春・恋愛14ページ

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 『僕らはずっと、未完成を生きていく』  夢か現実か、退屈な安定か波乱な不安定か。 そんな選択の中で揺れる高校生を繊細に描いた青春小説です。  生きるということ、誰かを救うということ、その先で誰かを愛するということ。 若く、未熟だからこそ直面する問いにふたりの高校生が向き合う物語。  読者の皆様の心の中で、自分の未完成さを知りそれをどう捉えるか 考えるきっかけを残せたら嬉しいです。  全十三章、数えきれない感情に揉まれながら味わってくだされば嬉しいです。  
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