君に触れる

青春・恋愛

綴音夜月/著
君に触れる
作品番号
1714818
最終更新
2024/01/14
総文字数
16,777
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
22
ランクイン履歴

総合6位(2024/01/21)

青春・恋愛4位(2024/01/19)

ランクイン履歴

総合6位(2024/01/21)

青春・恋愛4位(2024/01/19)

 本当を知ること、嘘を見破ること。
それは誰かの心の奥底に触れること。

 彼に捧げた私の高校三年間が、この真夜中に結ばれる。
あらすじ
 彼が告げた嘘と本当が入り混じった四つの事。
私はそれを触れるように紐解いていく。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

三つの真実と、一つの嘘。
その真相を探っていく中で気付くこと。
それは人との付き合い方の中で、無意識に避けていることなのかな、と思いました。
私自身、誰かに触れることなく、表面で接していることがあるので、より、はっとさせられました。
それが恋愛ともなると、お互いに深く触れないでいるなんてことは、できないでしょうし……
これからの彼らの関係が気になるところではありますが、きっと、明るい未来が待っていることと思います。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/04/19 17:50

とても面白かったです!
会話を基軸とした文章のテンポが良く、するすると内容が入ってきました。

「嘘と本当が入り混じった四つの事」や、その問いかけをした理由も印象的でした。真っ直ぐな二人の想いはどちらもすごくわかるので、共感と切なさが合い混じって読み進めていました。

相手を知ることで、自分のこともより深く知ることができる。ぜひとも二人には、より深くを知り、想いを育んでいってほしいです。

素敵な物語を綴っていただき、ありがとうございました。

2024/02/02 18:44

夜月さんの作品、読ませていただきました。
一万字にも満たない短編でしたが、感覚としては一本のドラマを見たような気分でした。
告白から始まる、不思議な問題。それの答え合わせ。それを通して、人間の本質というものを見抜いていく。
人は見かけで判断できない、ということが、この物語を通してよく分かりました。
嘘と真実が混ざり合って、驚かされる場面が何度もありました。
今後、二人がお互いのことを知り、良い展開が訪れることを祈ります。
素敵な物語をありがとうございました。

2024/01/15 13:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:14

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