僕の目に映る君、君の瞳に映る僕

青春・恋愛

綴音夜月/著
僕の目に映る君、君の瞳に映る僕
作品番号
1710244
最終更新
2024/01/18
総文字数
6,399
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
38
ランクイン履歴

総合8位(2023/11/19)

青春・恋愛3位(2023/11/17)

ランクイン履歴

総合8位(2023/11/19)

青春・恋愛3位(2023/11/17)

 大切にしたい人はいますか、愛したい人はいますか。
完璧じゃなくても、正解なんてわからなくても、貴方の想うままの心を伝えられますように。
そんな想いを込めて、この作品を綴りました。

 優しさも、暖かさも、愛し方も、貴方だから生み出せる特別なんです。
それを見失わずに、貴方と貴方の大切な人が永く幸せで在りますように。

 読んでくださり、みつけてくださりありがとうございます。
いいねや感想、すごく活動の励みになります。ありがとうございます。
これからも、貴方の心に届く物語を綴り続けます。
あらすじ
 彼女と付き合って二年。
初めて知る真実と、永遠を誓う一夜の物語。
僕達は今、永遠より永い一瞬を噛み締める。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

お疲れ様です!
僭越ながらレビュー失礼いたします。

幼い頃から目の不自由な杏子。
当たり前のように、色や光を映すことのできる私だからこそ、当たり前の景色を特別に思える。

そんな大きな奇跡を魅せられた想いです。

杏子はもうすぐ訪れる、本当の闇にも、最愛を記憶として、形として残すことで、心眼で蓮を想い続けることのできる、心からの愛を蓮と分かち合える。そういう意味ではハッピーエンドにも取れる、そんな物語だと思いました。

私自身、無い物ねだりばかりで、普通にある幸せすらも、幸せと思えない日常を過ごしてきて、この物語のおかげで、自分の人生の彩りは、ドラマチックの先ではなく、ありふれた場所にこそあるのだと感じました!✨

短編ながらも、心にずっしりと残る。その重さは窮屈ではなく、背負うべき、心地のよい重さに感じる、そんな素敵な物語でした!🎶

これからも、無理のない範囲で、心に残る物語を綴っていって下さいね!

例により、返信はご不要です。

とても素敵な時間を頂きました!
ありがとうございました!🍅

2023/12/20 20:30

初めてお話を読ませていただきました、!


杏子ちゃんの繊細さ、目が見えなくなるという難しさがある中でも、強い優しさをもっている人柄が文章から丁寧に伝わってきて、すごく感動しました!

そんな彼女の心に寄り添う蓮くんの心情も細かく書かれていて、心を打たれました、、、!
素敵な作品ですね!!

2023/11/29 22:17

読後感は、切なくも温かさを感じるものでした。
目が見えない彼女の目になりたいと思える蓮くんは本当にかっこいいですね……!
手術を終えたあとの二人にも、幸せが待っていて欲しいと願うばかりです。
素敵な作品をありがとうございました!

2023/11/26 00:57

この作品のひとこと感想

すべての感想数:35

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