そして音になる

青春・恋愛

綴音夜月/著
そして音になる
作品番号
1708165
最終更新
2023/10/20
総文字数
7,908
ページ数
3ページ
ステータス
完結
いいね数
9
ランクイン履歴

総合41位(2023/10/27)

青春・恋愛11位(2023/10/27)

ランクイン履歴

総合41位(2023/10/27)

青春・恋愛11位(2023/10/27)

 不確かな夢をみることは時に苦しい。
それでも人は夢をみる、諦めたフリをしながら可能性を信じ続ける。

 叶う、叶わない。
二つに分類できないからこそ価値のあるものを抱き続けられますように。

 この物語を読んだ貴方にとって何かを描き、踏み出すきっかけとなる言葉達となりますように。
作者である私は、作家という夢を叶えるため綴り続けます。

あらすじ
 『私の夢は……』

 誰にも言えずにいた私の、本当の想いと夢の物語。

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:碓氷澪夜さん
現実と夢
続きを見る

大人になると意識する、現実的な将来。その“現実的”は、夢を諦めるための、都合のいい理由なのかもしれない。 「頑張っても、それは叶うかわからないから」 それは努力しない理由にはならない。 頑張ることもしないで、夢を諦めるの? そんなふうに訴えられた気がします。 もう一度、いや、何度でも私の夢と向き合って、私から背を向けるようなことはしたくない。 そう思わせてくれる、素敵な作品でした。

2023/10/21 00:48

この作品の感想ノート

夜月さんの新作、読ませていただきました。


進路の希望はいつだって大切なもので、それ故に悩んでしまうものだと分かります。特に、自分の夢が本当に叶えられるのかどうか、現実を知った高校生は悩むところでしょう。


物語の全てに共感でき、また、最後は心が温かくなるようなお話でした。

2023/10/20 23:03

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop