君の『秘密』を僕が『愛』と呼ぶまで【旧】

青春・恋愛

綴音夜月/著
君の『秘密』を僕が『愛』と呼ぶまで【旧】
作品番号
1706277
最終更新
2024/01/06
総文字数
80,035
ページ数
10ページ
ステータス
完結
いいね数
43
ランクイン履歴

総合32位(2023/10/04)

青春・恋愛8位(2023/10/04)

ランクイン履歴

総合32位(2023/10/04)

青春・恋愛8位(2023/10/04)

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 誰かを心から愛すること、恐れることなく秘密を打ち明けること。
それは恐怖を伴うものだけれど、そんな恐怖すら抱きしめてしまうほどの相手に出逢えますように。

 自分自身の臆病さに負けず、信じることを諦めなかった二人の誓いが永遠に続くものとなりますように。
そしてこの作品を読んでくださった読者の皆様がそのような素敵な相手と巡り会えますように。

 第8回スターツ出版文庫大賞応募作品。
私の執筆活動人生、初めての長編作品です。ひとりでもおおくのかたの心へ届きますように。
あらすじ
『卒業まで、形だけの恋人同士になりませんか』

そんな彼女の告白から幕を開けた僕達の『秘密』と『愛』の物語。

目次

    • 一章

    • 二章

    • 三章

    • 四章

    • 五章

    • 六章

    • 七章

    • 八章

    • 九章

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

失礼します!
僭越ながら感想失礼します!

互いに自衛という、息苦しい海を漂う海月のようで、
秘密(毒)を抱え生きてきた2人は出会い、互いに良薬となり、苦さも、甘さも、人生のスパイスとなると思います。

大切な物を失い、叶愛に至っては、奪い奪われといった感情も強かった事でしょうが、一度向き合えば、そんな傷痕さえ、生きる証となり、かげなえのない物に変わっていく。そんな感想を抱きました!

神楽のキャラクターも好きで、普段の少し軽い所から、彼女を想う男らしさ、友を支える優しさ、全てにおいて、理想的なキャラクターだと思いました!

二度と大切を作らないように、心に、人との関係に蓋をしてきた想。そんな蓋を完全に閉ざすことの無かったのは、きっと、神楽や寧々の存在が大きかった事でしょう。

あの日、もしもを描いたように、これからは、より2人の理想を浮かべて欲しい、そして、互いの傷から芽生えた蕾を高く天まで伸ばして、空から見守る大切な人に届くように。そんな未来を望んでしまいます🌱

とてもと~っても素敵なお話(人生)でした!✨
そんな素敵なお話に費やせたこのお時間は、これからの私自身の身になると思います!(о´∀`о)

これからも無理のない範囲での活動に勤しんでくださいね!

返信はご不要です!🍅

2023/12/23 23:04

とても感動しました。
読みやすかったです!

2023/10/25 12:02

この作品のひとこと感想

すべての感想数:22

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