今夜、ノンフィクションの貴女とのコト。
青春・恋愛
完
62
綴音夜月/著
- 作品番号
- 1725932
- 最終更新
- 2024/06/29
- 総文字数
- 7,371
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 62
- ランクイン履歴
-
総合20位(2024/06/14)
青春・恋愛12位(2024/06/14)
- ランクイン履歴
-
総合20位(2024/06/14)
青春・恋愛12位(2024/06/14)
片想いをしている、それも一目惚れの年の離れたあの人に。
奇跡の一夜、僕の中に閉じ込めていた全てを貴女へ。
奇跡の一夜、僕の中に閉じ込めていた全てを貴女へ。
- あらすじ
- 半世紀に一度、片想いのまま別れを迎えた相手と再会を果たせる夜。
——フィクションナイト。
二十一歳の僕は、十四歳の頃に一目惚れから始まった片想いの貴女と出会った。
そして貴女はこの夜、僕へ——。
この作品の感想ノート
拝読しました!
描写が丁寧だからか、自分が実際に体験しているような、不思議な没入感がありました!
フィクションナイトはきっと彼の救いで、忘れられない夜になりますね。
素敵な作品ありがとうございました!
鈴谷なつさん
2024/06/14 12:31
描写が繊細で素敵な物語だったよ(^^)
「ワンナイト」って題材はまだ私には難しいかなって思ってたけど、夜月ちゃんはこんな綺麗なお話が書けるんだね!
一万にも満たない文字数の中で、切なさと優しさを文章から凄く伝わってきた。幻想のようでありながらリアリティさもしっかりと描かれている。
瑞記と栞乃さんの会話している光景も脳裏に鮮明に浮かび上がった。
現実にも、こんな素敵な現象があったら良いのに、ね。
葉名月 乃夜さん
2024/06/10 17:42
初めての感想失礼しますm(_ _)m
フィクションナイトという幻的な出来事があって最終的に瑞記さんは昔のまま、自分らしく生きようと思った。現実的に考えるとフィクションナイトは化学でもどうにもならない現象ですが、小説だからこそ書ける良さがあり、思わず涙をしました。フィクションナイトは蘇るというよりは、幽霊的なもので体温もないし、時間の変化もないはずですが、この小説を読んでとても暖かい気持ちになりました。言葉の綴りがとてもお上手だな、人の心に届ける言葉を選んでいるのだなと思いとても関心しました。素敵なお時間ありがとうございました✨️これからも読み続けていきます。言葉が変になったと思いますが私の想いが届くといいです。
胡桃さん
2024/06/09 23:10
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