散りゆく君へ、僕は最後の恋をする

青春・恋愛

綴音夜月/著
散りゆく君へ、僕は最後の恋をする
作品番号
1721489
最終更新
2024/04/27
総文字数
82,819
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

総合55位(2024/05/01)

青春・恋愛17位(2024/05/01)

ランクイン履歴

総合55位(2024/05/01)

青春・恋愛17位(2024/05/01)

 大切な人をつくることは、時に深い悲しみを伴うことだと思います。
それは誰にも予想できなくて、きっと神様すら味方をしてくれません。
それならと繋ぎ止めていた気持ちも重ねてきた時間にすら、目を背けられてしまう時もあります。

 ただ、それでも大切にしていたい、この人の隣にいたいと感じられる人がいたら、あなたはその人へどんな言葉をかけて、優しさの形を手渡しますか。
この問いへの答えを、読後それぞれに感じ取っていただける作品となれたら嬉しいです。

あらすじ
『誰かを想ったまま秘密を隠し通す結末』と『全ての想いを伝えようと秘密を打ち明けられる結末』貴方はどちらを幸せな結末だと思いますか。

十八年間隣で時間を重ねあったふたりの、記憶と愛の物語。

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